本当は西武新宿線のがた駅から環七周りが一番行きやすい銭湯、一駅手前から歩き形態ナビに沿って裏道周りで行って来ました。




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つまりは住宅街の中にある一軒家銭湯。レンガで改装された玄関を入るとかなり狭いロビー。ここは普段卆寿になるおばあさんがフロントにいるのですが、体調が悪いのかこの日はお嫁さんと思われる女性が座っていました。

入浴代とは別にサウナ代250円を払い、貸し大小タオル受け取り脱衣場へ。



入ってすぐにロッカーで区切られた休憩室が目立つ脱衣場。革のリクライニングシートが4つありテレビを見れる形でサウナ施設っぽくって良いのですが排煙装置が現役稼動中すなわち喫煙可なんですよね。タバコの煙が苦手な自分にとってはちょっとしんどいですね。脱衣場本体はそのロッカーが手前を固めた造りで中央に木製ベンチが1つ。男女の境目の洗面台には無料のドライヤー。他にアナログ体重計とエアー式のマッサージ機があるだけの比較的シンプルな空間です。



東京式二段天井の下2列の島カランがある比較的広い浴室。島の一つは片方にしかカランがないのですが、その部分の壁側には個別に区切られたカランがありホースシャワー式になっています。たまたまこの時だけだったのかカランのお湯はちょっとぬるめでしたね。立ちシャワーは1機でこちらは温水とも良好な温度。この時期冷水シャワーはかなり冷たく感じますね。



浴槽は1槽式で途中で4つに区切られています。窓側に電気風呂(電極部分は多少強いですが真ん中はちょっと弱い)、中央に主浴槽とも言えるバイブラ(但しかなり噴き出しは激しい)、そして座り風呂と続くのですがこの7穴の超音波のある座り風呂が2機あるのに何故かバイブラとの間に足を伸ばせる形の超音波風呂が1つ。背中と足裏にジェットを浴びれるほか横についているのですがちょっと位置が中途半端な位置ですね。座り風呂の背にはテレビが設置されているのですが夕方は稼動してないですね。



さてサウナ標準的な銭湯サイズの5人酔う遠赤外線式サウナ。中には砂時計が1つあり演歌がBGMとして流れていました。温度は90度胸でしょうか二段座席の下にいるとちょっと足元が熱くならないかなという程度でその分長くあ入れるのは良いですね。サウナのインターバルには水風呂。20℃前後でシャワーより少し温いかな。それでも全身を冷やすのには水風呂は良いですね。




住宅街の中にあり庶民的な感覚のある銭湯。ちょっと温度が全体的に温く感じるのは人によってはどうかと思いますがところどころ見所のある室内で特に壁の月に向かう鶴のタイル絵は見に行く価値があると思います。