《登場人物》
先生 主に毎朝毎晩株価の動向や経済の話をする人物
アシスタント グループチャットに誘った人物
K女
S男
K男
T男
H男
M男
あと数名
いつもアクセス・いいね!・コメントをしていただきありがとうございます。
それでは前回の続きになります。
相変わらずグループLINEでは、毎日先生と名乗る人やその他の取り巻き達の経済のネタが配信され、アシスタントからに投資常勝クラブ参加するように誘われていました。
アシスタント『「 投資常勝クラブ」が進行中です。参加すると、貴方の投資での成長に重要な役割を果たすようになります。
もし興味があったら、ご連絡ください。私から詳しく説明します。
よろしくお願いいたします。』
私『ご連絡ありがとうございます。
興味はありますが、私にはちょっと難しいように感じるのですが、もしついていけない場合はどうしたら良いですか?』
アシスタント『何も心配する必要はありません。困難に遭ったら、私が手伝います。何か分からないことがあれば、一緒に乗り越えましょう。絶対にあなたをがっかりさせません。私たちは準備が整っているので、絶対に安心できます。』
私『ありがとうございます。
頑張って参加させていただきます。』
アシスタント『確認しておきたいですが、
昨日、投資常勝クラブ参加してほしいと言いました。
前提条件として、個人情報の提出が必要ですが、あなたの情報は厳重に保護されていますのでご安心ください。
また、私たちの計画には最低投資額が設定されており、100万からスタートです。少額の資金だと利益が狭まるかもしれませんが、株式市場ではそういうものです。
リスクは大きいですが、利益も大きいです。
参加してくれることを願っています。あなたの投資には多くの利益がもたらされることでしょう。』
参加の条件は最低投資額は100万円以上と条件を提示されたので、やはり私は怖くなり断りのLINEを入れたのでした。
私『こんにちは
いつもアドバイスをありがとうございます。
「投資常勝クラブ」の参加の件ですが、やはり私には上級すぎる内容なので、今回は見送りさせていただきます。もう少し勉強してから、参加させて頂こうと思います。
色々アドバイスしていただいたのに、大変申し訳ありません。』
アシスタント『はい、あなたの考えを尊重します。あなたの人生が素晴らしく、毎日が華やかであることを願っています。何か問題があれば、メッセージを残してください。
私は断固として助けます。』
私『嬉しいお言葉ありがとうございます。
誠に勝手ですが、今後も投資に関してアドバイスを頂けたら嬉しいです。』
アシスタント『どういたしまして。
私たちは友達です。まだお会いしたことはありませんが、ここ数日の交流で、あなたのことをとても気さくな人だと感じました。適切な機会があれば、急騰株の情報をお伝えします。あなたの投資をより簡単にし、口座残高を増やすお手伝いができると思います。
もし時間があれば、グループのメッセージに注意を払ったり、コメントを残したりして、株仲間と楽しく交流することができます。これにより、あなたの株式投資がより合理的になるでしょう。』
長くなりましたのでつづきます。