光の入り方は、左上からというのが基本です。
これはレンブランド照明というそうです。
美術学校などでは、スケッチを描くとき、左上から光が入るという事を
前提にスケッチの描き方を学びます。
特に理由はないと思っておりましたが
レンブランドが最初に行ったそうです。
意外と知らないものですね～。
この光の入り方一つで、見え方が全く違ってきます。
例えば
正面からの光↓
レンブランド照明↓
（教育番組の美術より画像をおかりいたしました）
やはりレンブランド照明が立体的に見えて美しいです。
向かって右の頬の光が三角で。
光の入り方で
同じ石膏像でも印象が異なるということです。
どこにフォーカスするかと同じことです。
平らに見せたいのであれば
尖ったアート作品のようにしたいのであれば
コントラスト（明暗）を強くすればするほど
アートっぽくなります。
平らっぽくでもなく
尖った雰囲氣でもなく
中間としては
どう見せたいか
どう表現したいかで
ファーカスするところを変えてみる事。
抽象度をあげていくことなのですね。
ファーカスを変えるにしても
変え方を知らなければ
できないわけです。
抽象度を上げるには
やはり知識は力なりなのではないかと
思います。
話を戻しまして
石膏像を正面から見た場合
斜めから見た場合
後ろから見た場合。
これらもまるで見え方は違うわけです。
同じ石膏像でも
観る位置で異なるのです。
３６０度 そこに 高さ が掛け合わされます。
一人一人見え方が異なるわけです。
というかむしろ
同じように見える人はいないかもしれません。
同じ意見を持つ
同じ考えを持つ
同じ感覚を持つ
これらの方が
宇宙に輝く星の数と同じぐらい
あると思ったぐらいで丁度よいのだと思います。
違った感覚で物事を捉える事に
良い 悪い は ありません。
同じように未来を見つめていても
人それぞれ
３６０度×高さ 程の違いがあるということ。
ただ 正面から見たいと思う人
真横から見たいと思う人
真後ろから見たいと思う人
斜めから見たいと思う人
これらは 似た性格を持つ人同士で
選び方が同じになってくると思います。
この性格は おおよそ １０種類に分けられます。
本当の性格と呼んでいるのですが
この本当の性格を
自分自身で知る事で
どんな癖があるのかを知ることができます。
また相手の本当の性格を知る事で相手を
理解しやすくなります。
この１０種類の性格も
大きくは２つに分かれます。
おうちでまったりお家好きタイプ
もしくは
新しいもの大好き外出タイプ
この２つの本当の性格で
石膏像を見たい位置は変わってきます。
フォーカスを変えると全てが変わる
ことがわかりやすい
よい映像と出逢えました～。
宇宙さん ありがとうございます
宇宙さんの采配を感じた瞬間を
ドレスセラピスト協会の公式ブログにアップいたしましたので
よかったらそちらもご覧くださいませ。
素敵な日々を
愛＆感謝と共に
池本 紫