みなさん こんにちは！
イメージコンサルタントの鈴木雅海です。
最近は、ブランディングという言葉をよく耳にしますね。
今日、東京駅近くの丸善に行き、ブランディングについて書いた本を探したら、
以前よりも売り場面積がずいぶんと大きくなっていたのに驚きました。
ブランディングについて興味を持つ人が増えてきたのでしょうね。
ブランディングに関連して、
少し前の私の保険営業時代のお話をしますね。
20代後半頃のことですが、大手生命保険会社で保険営業をしていました。
担当団体は〇〇市役所。毎日、昼休みにその団体を訪問します。
以前、官公庁は一般企業と違い、生命保険の営業活動の出入りの人数制限がゆるく
食事時の昼休みになると、同じフロアに競合する保険営業のセールスレディ
が何人もいるという状態でした。
それぞれの生命保険会社の、商品のしくみ、価格、大きな差はありません。
また、同じ会社の保険営業のセールスレデイも支社が違えば、ライバルです。
まだ、２０代での若かったので、ベテラン営業員の人からは随分といじわるもされました。
毎日、ただ、ただ、上司であるトレーナーのアドバイスにしたがってひたすら一生懸命
愚直にご契約者を増やすための活動をしていました。
何とか、月々の目標も達成し、２年間で目標のポジションにまでたどり着くこができました。
今から思い起こすと、ブランデイングなんて言葉も知らまかったし、他のセールス
レデイとの差別化の仕方や、自分の強みをどうやってアピールすればいいかもわからずに
がむしゃらに、いわれたことだけをする営業活動でした。
当時、ブランディングということを知っていたならば。
もっと楽に自分流の営業スタイルで活動をできていたことでしょう。
また、自分の得意とするお客様層へのアプローチも戦略的にできたであろうと思います。
優秀な営業員は人から教えられなくても、自然とそのようなことが出来ていたのだと思います。
当時のことを振り返ると、「自分の強みを知ってそれを活かす。」
ということの大切さがしみじみわかります。
自分の強みを知る。
自分の強みは何か？
真剣に考えたことありますか？
では、ひとつ質問です！
『今日は、月曜日です。会社に出勤したら、倒産していました。
貯金はなく、次に仕事もすぐに見つかりません。その時あなたは何をしてお金を稼ぎますか？
小さな金額でもかまいません。どんなことでもいいですが、実際に明日からするとしたら何をしますか？』
どういう答えが思い浮かびましたか？
最初に思い浮かんだことはなんですか？
それが、あなたがこれならできると思っていることなのです。
追い込まれると、思いがけなく本音がでますね。
パーソナルブランドを構築するうえで、基本的には、強みを伸ばしていくのがセオリーとなります。
この強みを磨くことであなたのライバルとあなたを差別化できるようになります。
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最後までお読みいただきましてありがとうございます
では、また！
イメージコンサルタント 鈴木雅海
お問い合せ先：miyabi.imageconsulting@gmail.com