新年 あけまして おめでとうございます
昨年はあれこれと忙しくて
ほとんど更新できませんでしたが
飼い主もヤンツキも元気に暮らしております
心配してくださった奇特な方、どうもありがとう
そもそもアウトプットより インプットする方が好きなので
時間や気持ちに余裕がないと
すぐにネットから遥か遠く離れてしまい
ブログの書き方も忘れ
ログインの仕方も忘れ
忘れたことさえ 忘れ (綾小路きみまろ)
デジタルネイティブ世代ではないから
ネットから離れても 問題なく日々過ごせるし
アウトプットするのは、ネットより直接お喋りする方が好きです
もし今、自分が自己顕示欲や承認欲求にまみれた10代の子供なら
あらゆる種類のSNSをしているのだろうと思いますが
自分の性格からいって
それもそのうち飽きて、きっとやらなくなるだろうなーと思います(笑)
待ち合わせや移動中にぼんやりしたり
ひとりで考え事したり
自分の考えをまとめたり
SNSに追われて そんな時間が持てない生活はイヤだなぁと感じます
SNSには中毒性があると思うので
(もともとそういう意図で作られたものでもあるし)
特に10代の頃なんて その中毒から抜け出すのは大変そう
結局、人生なんて たくさんの人からいいね!と言われることより
誰に何を言われても どう思われても
自分がいいね!と思うことを貫く信念や情熱の方が大事なのだから
そういうことを考えたり感じたりするための自分だけの時間が
今はなかなか取れなくなっているのではないかなーと感じます
そういう無駄な時間を過ごさなくてすんだので
子供の頃にSNSがない時代でよかったなーとつくづく思います
今年は戌年ということで
ドッグイヤー【dog year】というと
犬の1年が人間の7年に相当することから
IT用語で技術革新の変化が速い様を表す言葉らしいですが
確かに昨今の情報技術の変化と進歩のスピードは
驚異的に速さを増しているように思いますが
干支に猫が入っていないのはなぜなのか?という話は
ねこ好きの中ではテッパンの話題ですが
猫も犬と同じくらい人間の年齢に換算すると成長が早いのに
なぜ、キャットイヤーとは言わないのでしょうか?
なんとなく、同じ成長が早くても
猫はどんな時も あるがまま自分らしく
自然体で ゆったり過ごすことが得意だから
そんな猫の姿と 変化が速いイメージが 結びつかないのかなぁと思ったり
でもどうせ過ごすなら 猫のように暮らす方が好きです
ちなみに、ドッグイヤー【dog ear】といえば 犬の耳のことで
本や雑誌などのページの端を しおり代わりに折り曲げることを
三角に折った部分が犬の耳に似てる様から ドッグイヤーと言ったりしますが
先日、キッチンでカタログを見てた時に
トイレで少し席を外して戻って来たら
机の上に開いていたカタログのドッグイヤー部分が
ヤンツキに噛み千切られてました。。。
なぜ?
あと、最近発見したのですが
鳴き声だけは 甲高くて可愛いヤンツキですが
普段はニャーンと鳴いている声が
時々、最初のニャがなく アンと鳴いているのだけど
そのアンアンという鳴き声が
どっかで聞いたことのある鳴き声だなーと思っていたら
アンパンマンの名犬チーズ(犬)・・・笑
猫なのに 性格も犬っぽいけど
なぜか鳴き声も犬化してきたようです
世の中はドッグイヤーでますます激しく変化していきますが
数年前と比べて 殺処分問題や保護動物に対する認知度も
格段にあがったとは思いますが
ドッグイヤーのようなスピードでは変化がなく
ましてやペットショップを取り巻く
悪質なブリーダー問題やペットオークションの闇など
動物たちの流通死に関しては まだまだ表面化されているとはいえない状況です
もの言えぬ立場にいる動物たちの環境が
ドッグイヤーのごとく変化することを願いながら
戌年の今年も (犬のような)猫と一緒に
スピードよりも大切なものを見落とさないように
クリスマスの朝には 布団の中からおヒゲが1本出てきて
ニャンタクロースから おヒゲのプレゼントをもらい
元旦には空腹のヤンツキが 早朝からゲロするというお年玉をもらい
そんな毎日ですが
なんでもない日々を愛おしみながら
のんびりキャットイヤーで過ごしたいと思います
去年1番面白かったヤンツキのウンチングポーズ(笑)
見たことあるのは1回だけ!
超貴重なバックスタイルでの立ちウン
猫は犬と違って
大・小ともに こだわりがあったり
トイレスタイルも それぞれ個性があって面白いですね~
ウンチでさえも 可愛らしくて愛おしい
みなさまにとって いいウン(運)がつきますように