あなたの魅力を引き出す魔法をかける乙女のトキメキ   
起業ママ専門のカラーリスト
MIYABI / 佐々木 雅代です。
MIYABI/佐々木 雅代プロフィール

 

 

 

今日は暖かく絶好のお花見びよりですね🌸

私は、なぜか朝から家のあちこちの汚れが気になりだして

ちょこちょこと動き回っております!

 

 

 

人は、8割以上の情報を視覚から得ていると言われています。

また、そのうち8~9割は色によるものであることが分かっています。

 

ブランドを見た際の印象に大きく影響を及ぼすのが「色」です。

 

色が与える効果を知ることで、

伝えたいブランドイメージに合わせた色を選ぶことができます。

 

 

 

カラーブランディングとは

 

 

カラーブランディングとは、色彩心理学のから、色が人に与える影響を利用して、

購買などの行動や感情を起こさせ、商品の価値を高めるブランド戦略です。

あなたの印象やブランドの印象は、「色」が重要な役割を果たしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの色が人に与える色彩心理を利用すれば、

じぶんが何色を使って印象を与えたらよいのかが決めやすくなります!

 

たとえば、ブランドロゴで一番多く使われている色は、「青」。

これは、青が、安心や安全、信頼といったイメージを想起するカラーだからです。

 

ティファニーブルーは「幸せを呼ぶ鳥こまどりの卵の色」

と言われています。

 

 

また、飲食・食品関係のブランドでは「赤」がよく使われています。

これは、赤が、情熱やエネルギーを表し、

食欲を増進させるカラーと考えられているからです。

 

 

 

 

色が与えるイメージと効果

 

 

基本的なカラーとそれによって与えるイメージをご紹介します。

 

赤/レッド:情熱、興奮、活力、エネルギー

 

視覚的に強力なインパクトを与える色であり、情熱や興奮というイメージのとおり、気持ちが高まったり、注目を浴びやすい色です。血や肉、果実のイメージからも食欲などを促進させるという効果もあります。また、売上を20%アップさせる色とも言われており、バーゲンセールの広告などに使用されます。

 

 

橙/オレンジ:温もり、若々しい、親しみやすい、元気、陽気、喜び、カジュアル

 

温かみがあり陽気なイメージを与える色です。ビタミンカラーとも呼ばれ、フレッシュで健康的な感覚を与えることもできます。

親しみやすさを感じる色であり、人の心を開かせ、コミュニケーションを活発にさせる効果があるとされています。

 

黄/イエロー:明るい、陽気、軽快、幸運、希望、ユーモア

 

太陽の光のような希望を想像させるイメージから、人を前向きにさせる色と言われています。明るくエネルギッシュなイメージであることから、活動的な印象を与えたい企業でよく使用されています。

 

 

緑/グリーン:自然、調和、癒やし、安全、新鮮、成長、エコ

 

中間色であり最も優しい色であるため、リラックスさせる効果があると言われています。植物をイメージさせ、新鮮さ、成長や健康を印象付けることができるため、農業や飲食店、衛生商品を扱う企業、リラクゼーション系など、安らいだイメージを与えたい場合によく使用されます。

 

 

青/ブルー:清潔、冷静、信頼、知性、落ち着き、信用、クール、清涼感

 

海や空の色である青は一般に最も好まれる色で、信用性や落ち着きを連想させる色と言われています。

また、自律神経系に働きかけることで、食欲を減退させる色でもあります。その為、飲食・食品関係にはあまり使われることはありませんが、清涼感をアピールする飲料・食品には利用されます。

 

紫/パープル:神秘的、芸術的、魅惑的、高級、高貴、上品

 

赤と青という二つの相反する色の中間色である紫は、スピリチュアルな要素があり、芸術的なイメージがあります。そのため、ファッション、デザイン、音楽、演劇などの芸術系分野の企業で採用されることが多いです。また、高貴・上品な色として考えられ、美意識が強い方に好まれる傾向があるようです。

 

桃/ピンク:可愛らしい、華やか、優しい、甘い、ロマンチック

 

従来、女性的なイメージが強い色ですが、色の濃さによって与える印象は大きく変化するカラーです。淡いピンクは少女的な印象が強く、甘い感じが強い一方、明るいピンクはロマンチックな印象を与えます。

また、母性や安らぎを感じさせる色であると共に、味覚の甘みを刺激する色でもあります。

 

白/ホワイト:純粋、純真、シンプル、潔白、完全

 

清潔感があり、すっきりした印象のカラーです。そのブランドがシンプルさや透明性といったものを売りにしている場合でなければ、ブランドカラーとして取り入れることは難しくなります。

他の色とのバランスを出すために使用されることは多いです。

 

黒/ブラック:高級感、威厳、重厚、スタイリッシュ、洗練、大人っぽい

 

光をすべて吸収する色である黒は、他の色に比べて、重く、暗いイメージを与えます。威厳や重厚感もあることから、高級ブランドショップや洗練されたイメージを出したい時に使われることがあります。

組み合わせる色によって、コントラストを利かせられる色でもあります。

 

 

 

 

みなさんのお仕事の

「ブランドのコンセプト」となるキーワードは何か?

 

例えば、ブランドのターゲットとなる人は「安全性」を求めている、

ブランドを通じて提供するサービスによって「高級感」が得られる、などです。

 

 

・そのキーワードに当てはまる色は何色か?

ブランドカラーの候補がはいくつか出てくると思います。

その場合は、キーワードの選定に振り返り、

「ユーザーに一番伝えたいイメージとは何か?」

「商品やサービスを最も表している色は何か?」

などを基準にして決定するとよいと思います。

 

また、周りの方々に「私のイメージって何色?」

と聞いてみても面白いですよ!

 

自分では思っていなかった色が出てくる場合があります

 

この色をみたら○○さんと思い出してもらえるように

なりたいですね

 

 

 

 

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