退院後初めての診察で 形成外科では痛みを伝えると胸の皮膚を伸ばさんでもお腹の皮膚をパッチワークのように使う手もあると言われた
ちょっと皮膚感が違うけどと
えーそれどうなんかな
どうせするならがんばって我慢して水入れて胸の皮膚伸ばす方がいいよな〜
乳腺外科の病理結果では
ルミナールB ステージⅡB 顔つきが悪い
とのこと
抗がん剤2種と放射線、ホルモン療法をするらしい
そして遺伝子検査を勧められた
娘的には知りたいのか知りたくないのか そこがネックで返事を保留にしたが娘に聞くと覚悟してるからとのことで受けることにした
治療は放射線からと思ってたけど 来月1週間ほど入院して1回目の抗がん剤治療を始める
パクリタキセル 脱毛するのでウィッグなどを用意するよう勧められた
えーいきなりハゲするんや〜
毎回ショックを受けらされる〜
帰り実家により結果の説明をして買い物して家で洗濯物を畳んでいると息子から電話で「俺入院することになった」と
すぐ行くわと電話を切り車で高速乗って1時間ほどの病院に向かった
私の通院のために夫が休んでたからよかったけど 1人なら腕も痺れたままなのにとてもじゃないけどよう行かんかったわ
以前入院した腸炎かと勝手に思って電話切ったけど 詳細を聞いてないことに途中気づきまさか事故?と不安になったけど 腸閉塞って
「椎茸も丸呑みしてないらしいので原因はわかりませんが 薬で流れなければ手術になります」って医師の説明
手術ってことより椎茸丸呑みしたら腸閉塞になるんやとそっちのが驚いたわ
会社の寮で一人暮らししてて 自炊もせず弁当や牛丼ばっかり食べてるからなのか
もうこんなときにどうすんの〜
一人じゃ通われへんやん
なんでこんなに色々あるん?
うちの家 呪われてるんちゃうかな
家族全員でお祓い行かなあかんのちゃう
息子の病院からライトアップされた姫路城がきれい
高速飛ばして1時間 遠いわぁ
書類書いて手続きして いる物用意してとなんやかんやしてたら 帰ったの22時過ぎ
それから晩御飯
正直 抗がん剤が始まるショックに落ち込む暇なかったわ