父、化学療法・第2クール目 | 線維筋痛症のおひとりさま中年日記

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はじめまして、ペーパームーンと申します。
自分の線維筋痛症や子宮内膜症など持病のこと、実家の父の病気のことなど書いています。

こんにちはガーベラ


最近は毎日雨降りで、
私はトラムセットなどの痛み止めも効かず、少しうつ状態になっています。

子供の頃から、雨の日はだるくて頭痛もしてたので、気象病だったんだろうな〜と今は思いますアセアセ


私は実家の両親のサポートを続けています。
共倒れにならないよう、
私が無理をしすぎないよう、
両親に無理をさせないよう、
気遣う毎日。


そんななか、
父の
2クール目の
免疫チェックポイント阻害薬と
抗がん剤治療が早めに終わりました。

なぜ早めに終わったかというと、1クール目と同じく、

ダイヤグリーン1週目
免疫チェックポイント阻害薬
・キイトルーダ
化学療法(抗がん剤2種)
・パクリタキセル(アルブミン懸濁型)
・カルボプラチン

ダイヤグリーン2週目
・パクリタキセル(アルブミン懸濁型)

これらの2週目の点滴治療を終えて、3週目に血液検査を受けた結果、またしても白血球などの数値が低下してしまったので、
3週目の治療が受けられなかったからです…

本来は月に3度、点滴治療を受けて、1週間休んだ後にまた1クールの治療を受ける予定だったのですが、前回に引き続き副作用が酷くて治療が受けられない状態…

次回の診察ではCT検査を受ける予定なので、父も不安で仕方ない様子です。

化学療法は、元気な細胞まで攻撃してしまうため、どうしても体が弱ってしまう。

今回は、先月よりもしんどそうで、化学療法を休んでいてもなかなか体力が戻りません。

今まで大きな病気も怪我もなく、健康だった父。

抗がん剤の副作用や肺がんによる息切れや疲れやすさなど、
心身ともに参っている状態で、
父はどうしても母や私に八つ当たりして来ます。

元々、少し気に入らないことがあるだけで私に怒鳴っていた人ですしね…

それほどまでに過酷で、
とても不安なのだと思います。

実家では、父はほとんど布団で寝ているそうなので、
昔の毎日車で出掛けていた頃の面影もなく…

会うと
「しんどい、しんどい」
とずっと体調のことや病気の話をするので、私は頷いて聞くことしかしてあげられません。。

抗がん剤の副作用で、父の髪の毛はほとんど抜けたので、
私が買ったコットンやシルクの医療用帽子を毎日寝る時も被ってくれているようです。

医療用のシャンプーも、頭皮に合っていたようで、トラブルなく使えていて、そこは良かった。

肌の湿疹や痒みの副作用も辛そうなので。


少しでも父のストレスが減るように、気持ちが楽になれるように、サポート続けたいです。


買い物など、重いものを持つのは、私の全身の痛みが悪化するので正直辛いのですが、
膝の悪い母に無理はさせられないので、そこは根性でがんばろうかとアセアセ


父本人が1番大変ですし、
同居してお世話している母も
とても大変なので、
心身ともに2人のサポートを無理なく続けられたらと願っています。


免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダが効いて、
父の白血球のT細胞が本来のがん細胞を攻撃するチカラを強くして、がん細胞だけなくなって欲しい…!

化学療法の副作用がひどくて治療を諦める、という話をよく聞くので、これ以上、
ひどい副作用が出ないでほしいです。


なるべく自分を大事にして、心にゆとりを持って
両親に優しく接したい。

そのためにも
がんばりすぎず、
自分を責めすぎずに
日々をこなしていきたいです。




長文、お読みくださり
ありがとうございましたニコニコチューリップ

三寒四温で体調管理の難しい季節ですが、皆さまどうぞお大事にして下さいねお願いお茶