新しい部屋での暮らし、
少しずつ慣れてきました。
正直、
今でもハウスクリーニングしてもらえなかった、キッチンやお風呂などの汚れを見るたびに、すごく嫌な気持ちになって、じわじわとストレスが溜まって辛いものがあります。。
お風呂の鏡の錆汚れ(黒いカビのような汚れ)が特に酷くて見るたびにうんざりするので、
貯金して代わりの鏡を買おうと思います
元々ある鏡は撤去できないのでそのまま置いて、その近くに磁石でつく鏡を買って置き、それを使おうかと。
まともな管理会社ならば、
鏡の錆(サビ)は取れないことを知っているはずなので、大家さんに報告して私が入居する前に新しい鏡と交換していただろうけど、全く管理が出来ない、あるいはやる気がない管理会社だったので、鏡の交換は諦めました。
というか、あの管理会社とこれ以上関わりたく無い!
…なるべく嫌な記憶は消したいけど、フラッシュバックしてしまうのは自分ではどうしようもなくて。
「なぜこんな目に遭わなければいけなかったのか?
貯金して、部屋探しに本当に!苦労して苦労して、
やっと借りられることになった部屋なのに。。」
という理不尽さに怒りや悲しみがじわじわと来て、押しつぶされそうになる時があります。
そして
引っ越し当初、父が何度も言った言葉が忘れられません。
「(クリーニングされてないけど)
こんなもんよ」
と。
まるで、
「あんたは病気で働けない貧乏人で生活保護を受けているんだから、他人にこんな扱いを受けても仕方ないんだよ。
あんたなんか所詮、
こんなもんよ」
と言われているようで…
「諦めろ、不動産屋や管理会社に連絡しなくていい!」
と怒鳴られもしましたね。
こんな状況の娘の新居を見ても
発言するのは私や私の意見を否定する言葉ばかり。。
私は絶望の中でも
この理不尽さをとても受け入れられなかったので、
父に反対されながらも不動産屋に連絡し、今に至る訳ですが。
なぜか父はいつも、
私が幼い頃から私を見下す言動ばかり取っていました。
その理由は分かりません。
私や母が問い詰めても、
答えなかった。
あの人に褒められたり
認められることは
一生ないでしょうね。
引っ越し作業を嫌々ながらも手伝ってくれたことには
とても感謝していますが、
今回また数えきれないほどの
傷を付けられたので、
とても苦しい思いをしました。
一緒にいる時は、ほぼ怒鳴られていたので。
怒鳴る必要なんてなかったのですがね。
父に何を言われようとも、
結局は一人で国土交通省のガイドラインを調べて、たちの悪い管理会社に対抗するまでに強くはなりましたが。
…なんだろう。
いくら強くなっても、
虚しいですね。
いじめっ子気質の母は、
強くなった私を見て喜んでますが
必要な知識を身に付けて
身を守ることは大事なことだけど、
出来ることなら、
誰かに理不尽に
差別されたり
なめられて
見下されたり
馬鹿にされたり
したくなかった。
ひとりの人間として
対応して欲しかった。
今までその人達が出会ってきた、非常識だったかもしれない生活保護受給者のフィルターを通してではなく、
新しいひとりの「入居者」として、
常識と誠実さを持って対応して欲しかった。
こう願うことは、
そんなにも我儘な願いなのでしょうか。
最近、よく思います。
病気で働けなくなり、生活保護を受給して生き延びることは、
そんなにも悪いことなんでしょうか、と。
誰しも、怪我や病気で働けなくなり、生活保護を受給するしか手立てがなくなる、
そんな可能性があります。
私は存じ上げないけれど、
非常識な受給者もいらっしゃるのかもしれない。
けれど、
他人になるべく迷惑を掛けないようにと、静かに暮らすことを望む受給者も、います。
今回、私に迷惑を掛け続けた
不動産屋や管理会社の方たちが、
「こういう人もいるんだな」
と知って、偏見と差別というフィルター越しではなく、
生活に困っている方々を
ひとりの人間として見てくれるようになったら、、
もし私が少しでもそのきっかけになることが出来ていれば、
私の今回の苦労も
少しは報われます。
偏見や差別、いじめ、争いのない世の中になっていきますように、願っています
長文、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
お大事にして下さいね