子宮内膜症の痛み | 線維筋痛症のおひとりさま中年日記

線維筋痛症のおひとりさま中年日記

はじめまして、ペーパームーンと申します。
自分の線維筋痛症や子宮内膜症など持病のこと、実家の父の病気のことなど書いています。

さっきから、いきなり腰痛が悪化してきました。
子宮内膜症、チョコレート嚢胞持ちなので、常に腰痛があるのですが、ときどき激痛が襲ってきます。

ちゃんとジェノゲスト朝晩飲んでいても、ストレスを与えられると、急に腰や下腹に激痛がきて、胃やみぞうちのあたりも気持ちが悪くなります。頭痛もひどい。

痛みと不安で体が硬直して、
首や肩、背中などのむちうちの痛みも悪化します。
今日は雨降りで、もともと痛みや眠気や倦怠感がひどかったので、
なんも救いがない感じです。

ふらついたので、近くの父の腕にすがろうとしたら、
父は癒そうな顔をして、
すっと腕を引きました。

こけそうになったけど、なんとか耐えた。

父なんていつも、こんなもんです。

いざというとき、いつも頼りにならないから、自分でなんとかしてきた。

父は自閉症スペクトラムで、アスペルガーで、
他人の気持ちや痛みに共感できない。
想像力も共感力もコミュニケーション能力も乏しい。

知識としては分かってるけど、

「これはあんまりじゃないの?
なんなの?その嫌そうな顔?
腕を持たれるのがそんなにイヤだった?
私だって、好きであんたの腕につかまろうとした訳じゃない!
あんたが手すりの前に立っていて、邪魔だったからだよ? 」

言っても理解しないので、言わない。
こちらが悪者にされるだけ。

父は、自分が私にぶつかっておいても、私がそのせいでアザを作っても、
「あんたがそこにいたから、邪魔だったから。」

そんな言い訳しかしない。

とことん、自分が悪くても反省しない人。
家にはどこにも行かず、生活費もけちる祖母がいて、ずっと臭いし。

できればホテルとか病院とか、避難したい。

でも母にいくら頼んでも避難させてもらえない。


関西の方たちは、地震で大変なめに遇われている。
関西に住む私の友達や親戚も、不安な日々を過ごしている。

私は彼女たちを助けることができない。

無力感にさいなまれます。

私が今、病院に避難したいとか、不謹慎かもしれない。

でも、このままこの家にいたら、きっと私は祖母と父にころされるでしょう。

なるべく自分を責めないように、そう思っても、

災害が起こると、

「私なんかが安全な場所にいて申し訳ない。私なんかが生きていて申し訳ない。私なんかがご飯を食べて申し訳ない」

そんな自責感がいつもきます。

でも母に心配かけるから、少しは元気にならなくちゃ、と焦る。

でも私が具合が悪いのはばれる。

父と祖母は、私の顔色が悪かろうと具合が悪かろうと、絶対に気がつかない。
いや、気がつけない脳の特性。

二人が悪い訳じゃない。

でも私は二人に適応できない。

今までの傷つけられた、与えられた膨大なストレス、現在も与えられている苦痛を許せない。


なんとか、痛みから気をそらすために、これを書いています。

父がご飯を食べ終わったら、台所へ行き何か食べて薬を飲みます。

一緒に食べると、緊張して恐くて辛すぎる。
必ず、私の気にさわることを言ったりしたりするから。

そういうことは、言わないでと言っても、本人が納得しないから、治らない。

台所へ行くには祖母の部屋のそばの廊下を通らなければいけない。
それがとても苦痛です。

そして、台所は祖母の部屋のそばにあるので、祖母の声やテレビの音がガンガン聞こえてくる。

そういうのも、本当に無理です。

絶対に共生できない生き物と、一緒に住まわされている。

私が元気だったら
働けるのに。
こんな家を出られるのに。

悔しい。

心身の健康が欲しい。

健康さえあれば、なんでもできる。
どこへでも逃げられる。

せめてもう少しお金があれば………

愚痴でした。

読んで不快になられた方、ごめんなさい。