Canonしか使っていないのに、とうとう SONY αを購入してしました。

目的は、星空の動画撮影。選択肢がこのカメラしかありません。

慣れているCanonであればいいんですが。

さて、14mmのGMを借りることが出来たので、星景写真の比較をしてみることにしました。

撮影場所は、福島県の浄土平

その日は、快晴で雲がほとんど出ない良いコンディションでした。

比較したカメラは

SONY α7SⅢ FE14mm F1.8GM

Canon EOS EOS RP EF16mm f2.8 srm

焦点距離に少し違いがありますが、最後にトリミングして大体の同じように合わせました。

 

さて、SONYのカメラは、星をノイズとして処理してしまい、消えてしまうスターイーターという現象がありました。

あと、30秒以上の露光時間になるとRAWのビット数が落ちる機種もあります。(Canonもありますが)

 

実際にどうなのか?

 

今回は、動画目的で購入しているので別に問題していませんが、せっかく素晴らしい性能のレンズをお借りすることができ、天候もよいとい好条件、比較してみたくなりました。

実際に撮影してみないとね。

 

さて

結果ですが、RPはいつものようにタイムラプス目的でずっと撮影しています

その横で、α7SⅢを設置して同じような構図で撮影しました

あとから、ほぼ同じ時間のデータを抜き出して比較してます

データは、CameraRAWで現像しています。

カラーバランスを整え、画像の明るさ調整行っただけです。

レンズ補正は適用してます

 

露光は

SONY α7SⅢ

13秒 f2 ISO3200

 

Canon EOS RP

15秒 f2.8  ISO6400

 

では写真です

 

 

 

どうでしょう、レンズの性能は無視して、それほど印象の違いはないと思いました

ただ、細かい部分を見て行くとこの 14mmGM レンズの周辺付近の性能はすばらいしいです。

Canonにもこんなレンズ出ないんでしょうか?

 

あとは、スターイータ

一部分を拡大したのが

 

もともと画素数が違うのでなんともいえませんが、それほど変わらないんでしょうか?

よーく見るとα7SⅢの星が少なくなっているように感じますが、画素数の問題かもしれません。

 

短時間露光で撮影しているときは、基本的にレンズ性能、画素数を抜きにして、大きな差ないと思いますが、長時間露光(1分、2分)はちょっと違ってました。

これは、もう少しテストしてからまたまとめます

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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