今回も、

天体画像処理ソフト PixInsghtとの戦いの記録です

ここ数週間、なんで? というところで戦ってます。

PixInsight 

画像処理は、色々な方が、ブログやYouTubeでアップされているので非常に参考になり、投稿数も多いのであまり困りませんが、

今回の件は、自分の技量のなさもありますが、検索できませんでした。

 

できた画像を最終仕上げするのに、最後にPhotoshopで仕上げようと思い、何も考えずに、別名保存でTIFF変換を行いました。

ここから迷宮入りです。

 

まずは、変換した画像の結果

こんな画像がアウトプットされました

PixInsghtで見慣れていた画像なので、STFのままでstrechされていないのかなと

実際、TIFF変換の時に下記のエラーが出てました

 

2番目に書いてました。

STFの情報を、反映させてもう一度変換を

 

Windowsのビューアーで表示させてみたのが

 

 

変換できた と 思ったのですが、次のトラブル

 

この画像を、普通に Photoshopで開く

 

何か変、明るすぎる

おまけに

色調補正整関係のコマンドの一部が使用できなくなっている

それに、フィルターのCameraRAWも使用不可

 

明るさは、どうにかなるにしても、色調補正の機能が使えないと困るな?

Photoshop側を色々といじくってみると、ビット数を16bitにすると、色調補正が使用できることがわかりました

そういえば、PixInsightでTIFF変換をする時に、ビット数を変更する画面があったことを思い出し

 

 

デフォルトで32bitだったのを、16bitで変換してみました

 

Photoshopで開いてみると

 

 

無事に、元画像と同じものが開きました

色調補正、CameraRAW等も使用できるようになっています。

 

こんなことで時間を費やすと思いませんでした

色々と調べたのですが、普通にTIFF変換してPhotoshopへ持っていくという内容だったので、皆さん苦労しなかったのか?

それとも、自分の手順、何かおかしいのか?

 

いつも、変なところで苦労します

なんだかんだ、画像処理は、かなりPixInsightに楽させてもらってます。

面白いソフトです

 

まだまだ色々と出てきそうですね

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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