先月、元気な女の子を出産しました。





娘が生きていてくれる喜びと、断念してしまった上の子への後悔や自責の念と、長男の赤ちゃん返りなのか、かーさんかーさんかーさん!の構って攻撃でメンタルがジェットコースター並上がったり下がったりですオエー


もう、脳内では自分を正当化するのに必死

誰に責められるわけでもないのに、もうひとりの自分が私を責めてくる。



とりあえず、今目の前のことに精一杯取り組もうと思います。



 

あれから半年後、再び赤ちゃんを授かりました。

自分なんかが望んでいいのだろうかと悩んだけど、どうしても諦めきれなかった。

この葛藤やその後の経緯も、記録していけたらと思い、久しぶりにブログ投稿


私も息子も皆元気です。

 

数日前に、絨毛検査の結果が出ました。18トリソミーで確定でした。


ほんのすこしだけ、胎盤生モザイク(胎盤は異常だが胎児は正常)の可能性はないかと期待もしていましたが…


女の子だったよ。息子に、妹ができてたのかぁ



息子が、お腹の赤ちゃんが元気になるお薬!と言って粘土でつぶつぶを作って、お腹に飲ませようとしてくれました。ありがとうね



今、出産予定だった病院です。


周りの方々が優しくてつらい



もうすぐ、分娩って言っていいのか…その予定です。会える



自分の選択に責任を持って、一生背負って生きていきます。



ごめんねは、何百回も言ったから、次はありがとうを伝えようと思うんだ。



 


 

お腹の赤ちゃんを諦める決断をしたのは私です。のくせに、母親からそんな決断をされた赤ちゃんが不憫で元気に産んであげられないのが辛くて、つわりもまだ続いていてしんどくて、夫や子供にきつくあたってしまう…


夫はともかく、息子は何にも悪くないし理不尽よなぁ。ごめんね。



18トリソミーのお子さんのご家族のブログを拝見しては、やっぱり生きられるんじゃないか、と迷ったり、私と同じような決断をされた方のブログを読ませてもらって、気持ちが揺れたり、でもやっぱり、いやでも、の繰り返しです。



明日は、遺伝カウンセリングを受けた大きな病院で、詳しく検査結果を教えてもらいに行ってきます。たぶん性別もわかるよな。名前を考えなきゃ。




 

明るい記事ではないので、タグ付けちゃったけど、今妊娠中であったり、不安を抱えていらっしゃる方、18トリソミーのお子さんのご家族の皆様には不快感を与えてしまうと思います。


どうか、読む前にご注意くださいませ。



私は厳しい指摘を受けてから、同じような体験をされた方々のブログに本当に励まされました。悲しい結果になってしまったけど、私だけではないのだな、ととても慰められました。


本当にただの、自己満足なんだけど、吐き出したくなって…記録用メモです









3月終わりごろ、生理が来なくて検査薬で陽性


4月に入り、胎嚢確認、心拍も確認、母子手帳を貰いウキウキ


5月、初回の妊婦健診で胎児の頚部のむくみ(NT)を指摘され、別の大きな病院の胎児診断外来を案内される。


検索魔になり、つわりも重なってきつすぎる1週間だった…


大きな病院の胎児診断外来で、遺伝カウンセリングを受け、経腹エコーでやはりNTを確認


もう確率検査は受けず、絨毛検査を受けました。(年齢とNTから、高い確率になっちゃうから、と)


絨毛検査は、お腹に麻酔をして胎盤から絨毛を採取?というのか、まぁそんな、感じ。ちょっと麻酔が痛かったけど、絨毛を取ってるときはシャカシャカと先生が器具で何かしてました(見えないからね)


後で見せてもらったら、ふわふわの糸屑みたいだったな…


でも、ここらでもまだ、まぁNTあっても7割は健常児とか書いてあったしなーと思ってた。


結果は2週間後ですが、fish法という2日くらいで簡易結果(21、18、13トリソミーかどうか)のわかるものも一緒にお願いしました。


その結果が、昨晩電話であり、「18トリソミーでした」とのこと。



まぁね、絨毛検査を受けることにした時点で、何かあったら諦める気持ちはあったよね…


泣きながら夫とも話し合いましたが、私たちは中期中絶を選択しようと思っております。



ごめんね、ごめんね、ごめんね、何回言っても足りないけど