笑えて感動するものを見たくなって。

久しぶりに大河ドラマ「いだてん」をNHKオンデマンドで見ました。

お気に入りは最終回の1964年東京オリンピック開会式。

 

 

 

 

天皇皇后両陛下が入場され、国旗が掲揚され、聖火ランナーが走って入り、聖火台に火をともす。

その後に、ハトがたくさん放され、その後。

ブルーインパルス5機が、会場の空に色違いの○、5輪を描く。

 

 

 

実際に空に5輪を描いたんでしょうね。

皆が皆、空を見上げて歓声を上げ。

東京都民も足を止めて空を見上げ。

車も止まって空を見上げ。

 

 

 

会場にいるいだてん・金栗四三が叫ぶ。

「とつけむにゃあ!」

 

すごーい!

みたいな感じでしょうね☆

 

 

 

いだてんは、何かに熱中した男達の暑い物語。

実在の人物。

熱中して偉業を成し遂げようとして、手が届かず、それでも続けた。

それも

「とつけむにゃあ」な人ですよね~。

 

 

 

あ、後半の主人公・田畑さんは東京オリンピック招致という偉業は成し遂げたけど、現場からは追われた人。

前半の主人公・金栗四三さんはオリンピックメダリストという夢に向かって走ったけど、入賞も叶わず、それでも走り続けた人。

どちらも「とつけむにゃあ」な男。

 

 

 

落語家が話しを進めるので

笑えて感動できるのがいい☆

久しぶりに見て、楽しかったです。

いや、もうちょっと見よう~。

 

 

 

見えない仕組みナビゲーター・真起子