買い物して返品、ネットで注文してキャンセル、よくやります。

契約して解約も経験あるけど。

クーリングオフというのを初めて経験しました。

 

 

 

それほど高額でもないけど、決して安くもないもの。

どうしても試してみたくて、市販されてないらしいので、とにかく会員登録して買ってみることにしたんです。

そしたら、登録して届いた時には、ネットで普通に買えるとわかって。

あらら。

でもせっかくだし、登録した時にお試しで安く分けてもらったのを使ってみました。

でも、ずっと使うかなぁ。

契約書を見ると、○○日以内にクーリングオフ手続きしたら全額返金だって。

じゃ、そうしよう。

 

 

 

クーリングオフの書類が届いたかな、というタイミングでその会社に電話。

そしたら、1週間以内に返金手続きしますって。

1週間して、カード会社に問い合わせたら、まだ返金されてないって。

あれれ?

すぐその会社に電話してみると、慌ててる。

今週中にはなんとか!って。

ホンマかなぁ。

 

 

 

ふと思いついて、初めて、府庁にクーリングオフの相談したい、と電話してみました。

消費生活相談っていう窓口。

事情を説明してると、やることはやっているので、もう少し待ってみたらどうでしょう、と。

まぁね、やることはやってます。

すると後から電話あって、念のため、カード会社に、支払いをストップできるか言ってみてくださいって。

あ、そういうこと出来るかもしれないんだ。

言われた通りに言うと。

ストップはできないけど、調査できる案件なので、何かわかったら連絡しますって。

へぇー。

 

 

 

カード会社に言っておきました、と、消費生活相談員さんに報告すると。

ご心配なら、私からそのクーリングオフした会社に電話してみましょうか?って。

そういうことしてくれるんだ!

心配してないんだけど、せっかくなので、お願いして結果待ちしてました。

すると、本社がアメリカなので、すぐというわけにはいかないけど、手続きは必ずします、と言ったらしい。

 

 

 

うーん。

これは、私が決めないと進まん。

と思ったので。

この件は最速で解決して、私の望んだ通りになる、と意識したんです。

アメリカだろうがどこだろうが、こちらはクーリングオフの手続きをちゃんとしたし。

あとは、素早く手続きしてもらって、返金を確実にしてもらう。

 

 

 

翌日、消費生活相談員さんに、手続きをしたという報告があったらしい。

それを私に伝えてくれました。

ただ、本当にやったのか、やったとしてもアメリカ経由だと時間もかかるだろう、と相談員さんが言う。

あとはカード会社にそのデータが届くかでわかる。

 

 

 

返金の手続きは最速で進み、私の望んだ通りになる、とまた意識し続けました。

 

 

 

すると、その翌日、カード会社から連絡。

その商品の会社から、返金のデータが届いたって。

おぉー、早い☆

 

 

 

試しに、そのカード会社の支払い明細をネットで確認すると。

確かに返金されることになってるー。

よかったー。

 

 

 

さっそく、消費生活相談員さんに報告すると、喜んでました☆

やっぱりプロが間に入ってくれると物事が進むのが早いわ。

府民として、初めて府を活用させてもらいました~。

 

 

 

ちなみに、その商品、まがいものじゃないですよ。

良さそうだけど、私は使い続けないだろうな、と思っただけ。

 

 

 

見えない仕組みナビゲーター・真起子