潰瘍性大腸炎との10年の歩み⑪・・・ | 潰瘍性大腸炎なんて大嫌い!!     全摘後の日々のあれこれ

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潰瘍性大腸炎になって9年、2017年大腸全摘、2019年仙骨神経刺激療法。日記代わりに病気のことなどを記していこうと思います

こんにちは雨雨雨

大阪はしとしと雨です

ベランダのサニーレタスちゃんグリーンハート

   

これは春に植えた物から取った種ラブラブ

いつもはダイソーで買った二袋100円の種なんですが、今年は気温が異常であっという間に上へ上へと伸びてしまったので、そうだ!!種を取ってみよう!!って

花が咲いてしばらくほおっておいたら綿毛がでて飛んでしまいそうだったんで収穫

いつもなかなか発芽しなくって、冷蔵庫に水につけて2日ほど置いたものを蒔いても2週間かかることも結構あるのに、この種!!蒔いて2日で発芽しました

それもニョキニョキ一杯~~~ラブラブ  数えたら31本出てました  子供のお弁当に毎日緑があるとないとで全然違うんですよねグッ

 

                            

 

5時間かかった手術

酸素マスク、点滴、導尿管、腰椎からの鎮痛剤、点滴横からの鎮痛剤、廃液管が2本と管が出まくり、体は思うように動かせないしなぜか傷より肩甲骨??が痛くって・・・

手術室から戻ったのはナースステーション横に直結している処置室で夕方自室(手術受けている間に4人部屋に)に戻されました。痛いというより足につけられてるエコノミークラス症候群予防の機械がうっとおしくて困りものでした

麻酔のための挿管チューブの刺激からか一晩中喉が気持ち悪くてうがいばっかりさせてもらってました(入った部屋がナースステーションから一番遠い部屋だったんで、ナースコールするたびに舌打ちが聞こえてきそうなくらい15分毎くらいの間隔でポチポチ押してました)

 

 

翌朝8:30に回診があり、問題ないと廃液管の一本が抜かれ、座って問題ないようなら導尿管も抜かれ「無理しない程度でいいから少し歩いてみましょうか~~~???」という言葉

この言葉をを真に受けてはいけませんガーンチーンガーンチーンガーン

貧血になりそうで、お腹から内臓が出そうなくらい力が入らないのに、ほめ殺しのように次はあそこまで行ってみましょうか??と言いながら病室が遠のき、結局病棟内を一周させられます(腸閉塞になった原因はこの時あまり歩かなかったからか?ステロイドを大量に使ってしまっていたからなのか?  でもお腹の動きをよくするためにはしんどくても歩きに歩いたほうがいいらしいです。なのでストマクローズした時は食事前後は必ず病棟を5周すると決めてひたすら歩いていました)

 

そして「次から自分で頑張って歩いてくださいね~~~  歩くときは管を引っ張らないように気を付けてくださいね~~」と言っていることは優しいんですがやっていることは鬼軍曹ですハッハッ

でも歩くのは辛かったけど鎮痛剤のおかげで傷の痛みはさほどありませんでした

 

ここまでくるともうストマの交換が始まりますうずまき

 

お腹に500円玉大のあかいグロテスクなものがありましたドクロ

 

職業柄ストマは見るのは初めてではなかったのでそんなに驚きはしませんでしたがこれと数か月仲良くしないといけないのか~~って思うとちょっとショックでしたアセアセ

 

次は腸閉塞について書きますねガーン