娘が定時制高校に進学してから

今週でいよいよ2周目突入です


昨日は実力テストがありました


そして今日は体力テストです



娘の中ではこの2つの行事を 

乗り越えられれば何とかなると

思っているようで


特に今日の体力テストは

嫌な行事になるので

「やだなぁ、体力ないし」と

言ってました



でも何か違うなと思ったのは

前日に

体力テストで苦手とする種目を

少し練習したりしてました凝視



そして今朝も少し練習して

元気に学校へ向かいましたにっこり



昨年まで

特に復学しだした中学3年生の1年間は

まだリハビリのような感じで


学校へ行くにしろ


娘がどう感じるか


学校の先生達も私自身も


どのようにしたら

娘にとってベストな登校ができるか

等などかなり模索して

色々相談したりしながら登校し


それでも最終的には

週2の放課後登校で落ち着いてました


今振り返ると

その時の娘にとっては

それがベストだったんだろうなと思います




そして定時制高校に入学し

通えるようになったけど

息子のこともあるので



私の中では

正直娘が本当に

自分自身を見つめて

色々考えた中で選択した道だったのか


少し不安でした真顔



でもこの10日間位の

娘の様子を見ていると

これで良かったんじゃないかと思えます



以前と何が違うかと言えば

娘の表情が全然違う



毎日毎日

今日はこんなことがあったとか


クラスメイト何人かと話したとか


すごく楽しそうに話してきますにっこり


そして学校では

色々な友達であったり

学校の先生とも沢山お話するようで


そういったことが

とても楽しいらしく

毎日話してきます



何ていうのかな。。


中学時代よりも


前向きというか


ネガティブ発言がかなり減った



たとえ弱音を吐いたとしても

娘自身がそんな自分を受け入れて


じゃあそんな自分でもできる 

最適な方法はないかと

あれこれ考えて行動してるよう



でも特に一番嬉しいのは

やはり同級生の

交流がすごく増えたことにっこり


娘の通う

定時制高校には様々な子がいます


不登校児もさることながら

ハーフのこであったり

勉強は出来るこだけど

家庭の事情で働きながら通う子等など

色とりどりな子達が通ってます



なので私がいいなと思うのは

そういうのって本来の

自然な社会の形に似ているなと



今の日本はどちらかといえば

なしかしら分別したがって

自分とは違う色の人とは

棲み分けてるような感じで

過ごしてる気がする


自分とは違う色の人を

受け入れにくい社会のような

そんな印象です。。



でも実際は世の中は

様々な色々な人達がいて


そんな人達と過ごすこと

その自然な社会の形の中で

生活することがいかに大切か


娘の生き生きした目を見てると

本当に思いますにっこり



入学式でも学校から

そういったお話がありましたが

娘の学校はそういう色で区別しない


むしろ自然な形で過ごせる学校

そんな印象でした


なので今通ってる娘の話しからは 

そんな差別的な発言もなく 

当たり前のごとくみんなと生活してる


それがすごく嬉しいというか

有難いことだと思います 


不登校の回復には

時間もその子それぞれのタイミングや

期間もあると思います


でも元気になっていけば

こんな感じになってくんだなと


今まで苦しかったことや辛かったこと

凄くかっこ悪い娘の姿も見てきました

毎日うじうじ些細なことで

あれこれ悩んでたとしても

だんだん元気になって


こうした過去の自分の姿もなければ

現在には繋がらなかったんだろうなと

改めて思います



まだまだ毎日寝不足で

そこはすぐには解消とはいかないけど大あくび

楽しそうに通ってます


それが本当に嬉しいですニコニコ