子供達が不登校になって早数年


今現在兄妹それぞれ歩みも

私の想像もしていなかった方向に

進んでいるように感じますが



親の思ったようには子供は育たないという

名言のような言葉の意味を

ひしひしと実感する今日この頃



でもそれが悪いということでもなく

まだまだ先は長いし

これから子供達も私自身も

どんな人生になっていくのかも

全く想像もできないし



でもそれが不安ということでもなくて

むしろ今後何が起きるのか

とても興味があるというかむしろ

楽しんだほうがいいんじゃないかとか


人生ってやっぱり凄いものなんだなと

改めて重みを感じますにっこり



そんな日々の中で

自分の中で沸々と湧いてきた感情があって



これから先何十年と

生きれるかもわからないけれど

生きてる限りは

自分だけは子供達の味方で

ずっといようと思えたことです



この気持ちのベースがあって

現在の子供達の姿を受け止めることが

できるというか何というか真顔




言葉では表すことが

なかなか難しい感情なのですが

ずっと子供達の生きざまを見ていきたい

というか温かい目で見守っていきたいとか

そういうことなのかなはてなマークっておもいます



子供達が不登校になってからの

私と子供達との関係は

明らかに変化してきていて



以前はどちらかといえば

私のペースに子供達が一生懸命合わせてくれて

歩んできてくれてたのかなと

振りかえってみるとそう感じるのですが



今は私が子供達それぞれのペースに

合わせるというか受け入れるというか

そんな人生になってきました



また子供達の成長もあるんでしょう

今まで私に言えなかった

色々な感情や私に対しての意見も

色々言ってくれるようになり



自分自身も気づかされることや

また子供達のことも表面的ではなく

内面的な一面を知ることができてきてて

とても中身が濃いというか



今までとは違う

お互いのことを知るということが

できてきてるのでとても実になる日々だなと

感じます



子供達はずっと私の子供だけれど

でも見た目も行動ももうさすがに

子供って感じでもないしあれなんだけど


でもふとしたときに

ああやっぱりまだまだ子供だなと

私の思春期のほうがよっぽど

最強だし大人だったよなと

思うけれどにっこり


まあそれは人それぞれ

不器用なりにも生きて頑張ってる

子供達もなかなか可愛いもんだなと思います


これはひょっとしたら

親心というものなのかなはてなマーク


子供を産んでましてや子育てなんて

できるのかと思ってた昔の私

大人になりきれてるようで

なりきれてなかった私


でも何とかなるもんだ

やっぱり子供達を産んでよかった

私の子供として産まれてきてくれた

可愛い子供達に感謝ですにっこり