先日、とある精神科医の

YouTubeの動画の中で、


話すこということにも

沢山の種類があって、

思春期、不登校、

ひきこもりの親子関係で

大切な会話は何なのか

という内容の動画をみました。



まず、

話すということにも

何種類かあります。

今回はその内の

4種類を書こうと思います。


まず


会話とは



2人以上で友好的に互いに話をしあうこと。

世間話、雑談とか、日常の会話もこれにはいる。

(ママ友とかと話す感じかな)



対話とは



2人で対面で話しをすること

価値観の違いの擦り合わせ。

違いを深く掘り下げていき、

互いの意見を理解し合うこと。

関係を築くためのコミュニケーション。



議論とは



結論をだすために、お互いの意見を述べあう。

意見の勝敗はつけない。

(学校や会社とか社会で使う場面か多いかな)



討論とは



自分の意見を正しいと主張したり、

相手の意見を批判、または反論し、

意見に勝敗をつけること。

(政治家の討論番組とか、

プレゼンとかそういうイメージかな)


この中で、


親子関係を構築するのに


大切なのは


多分みなさん


もう分かると思うのですが。。




対話 



になります。



ただ動画の中で言っていたのが、

お子さんが自室にこもったり

会話もしてくれないという方も

いると思うので。。


そういう場合は

まずは


挨拶


お願い


相談


から始めるといいそうです。



ただ、メモ書きとか、

ラインで会話してしまうのではなく、

やはり直接声かけする方が

いいとのことでした。

会話してコミュニケーションとることが

大切だそうです。


いきなり対話しようとしても

難しいと思うので

順番的には


挨拶 → 会話 → 対話 


の順番でステップアップしてくのが


いいのかなと思いましたニコニコ


対話って実際。。


難しいんですよね。


会話はできてても、


なかなか対話ってできる人少ないかも。



私も正社員で勤めていたときは、


比較的、後輩との関係構築で


対話はできてたと思うんだけど。


これが、親子となるとなかなか難しい。


距離が近いから余計に。


遠慮をしないからね。


でも、これが出来ないと


子供からの信頼を回復をすることも


出来ないし、


本音で話してくれるなんてことも


してもらえない訳ですよね。。


動画の中でのアドバイスとしては


親が上、子供が下


という立場での会話はやめて、


対等である立場で話すこと。


支配的な関わりだと、やはり


指示、命令になってしまうから。


過度な過干渉もこれでしょうねガーン


(親子でもある程度の


距離感をとること。


決して相手の意見を否定しないことや、


アドバイスしないことも大切。)



これすると討論になっちゃいますもんね。



振り返ってみると、



息子が不登校になりかけのころ、



私も学校も、


息子にひたすら討論してただけだったな


と思いますショボーン


正論を言って、息子の意見を論破して、


無理やり自分達の意見を主張して


息子を上から押さえつけ


従わせようとしてたなと。


あと、学校側もどうしても


指導という考えになってしまうため、


なかなか会話や、対話ができる先生も


少ないようです。


でも、皆さんのブログを見てると


一部、ちゃんと子供を受け止めて


会話や対話ができてる先生もいますね。


そういう先生が


お子さんの担任になってる方は、


ある意味すごくラッキーなのかも


しれません。



不登校や、ひきこもりになってる子の


サポートを出来るようになるためには


一番大切なステップなんだなと思います。


実際やっても、


すぐ改善する訳でもないし


時間もかかることだとは思うけど、


根気よく続けてくしかないなと


思います。


はあ、


対話上手な方が羨ましい。