平成30年4月1日(日)「あつた朔日市」(熱田神宮)にて
『あつた宮宿会』制作によるオリジナル『名古屋あつたカルタ』が、
初お披露目(販売開始)しました。
名古屋・熱田の食の老舗らが結成した「あつた宮宿会」が、
熱田の誇りを次世代に継承していく目的で、
「名古屋あつたカルタ」を制作しました。
名古屋熱田の歴史的な人物や場所、イベントなどをモチーフとしたカルタで、
一年半以上の調査と取材を行って作り込みました。
内容物には絵札41枚、読札41枚、解説書が含まれます
(宮宿が東海道五十三次41番目の宿場のため41にこだわりました)。
特徴は、①熱田のエッセンスを細部に入れ込んだ絵札のイラスト
②熱田に由来する七七七五の都々逸のリズムでつくられた読みの句
定価2,000円(税込)で、販売場所は、熱田神宮境内にて開催される
「あつた朔日市」会場内で、4月1日「あつた朔日市」から販売を開始しました。
今後は、あつた宮宿会協力店舗
(あつた蓬莱軒、エクセルイン名古屋熱田、白鳥庭園など)や
インターネット(Amazon)でも販売を行う予定。
また、「名古屋あつたカルタ」を使ったカルタ大会を、
4月1日「あつた朔日市」会場内にて開催しました。
いつも、あつた宮餅の販売応援に駆け付けて来てくれる
名古屋学院大学「Project758」のメンバーが、
カルタ大会をうまく仕切ってくれて、子供たちも大喜びでした。
これらについては、翌日の中日新聞に記事として
掲載されました。
平成30年4月のあつた宮餅月替わりバージョンは、
羽二重餅の中には桜餡が入っていました。
表面には焼印で桜を表し、塩漬けした桜葉を載せてありました。