週刊少年ジャンプ2020年2号 | みやのすけの映画倉庫/『ゴジラVSコング』への道
昨年末週刊少年ジャンプを生まれて初めて買いました。

えええ~っ!

って、そこ、うるさい!
俺はずーっとサンデー・小学館派だったんだよ。

で、まあ色々と勉強したくて買いました。
あ「ワンピース」載ってないな。

それをトイレに置いといて一月かけて隅から隅まで読みました。

昔と比べて元気ないなあとは思いましたけど。
往時なら3番バッターが今は4番を任されてる感じ。
とはいえ、やはり売れてる雑誌はレベルが高い。
掲載されているマンガはすべて面白く読めました。

で、特に面白いかったのは「僕のヒーローアカデミア」や「約束のネバーランド」あたりでしょうかね。
人気連載には理由がある。
新連載の「アグラビティーボーイズ」は出オチ感が強すぎ(笑)。
ここからどう展開するのか、扱いの難しいテーマだけにちょっと心配(←他人の心配をしている場合ではない)。

気になったのは「アクタージュ」で、これは絵が好み。
女優のお話で、主人公は今、舞台出演中という設定。
似たような物語を構想していたので興味深く読みました。

この「アクタージュ」も含めて原作付きのマンガが全体の三分の一ぐらいはある。
マンガ雑誌の発行部数は激減してますが、種類自体は多くなっているというのが実感なので、マンガ原作の需要も少なくはないということなのでしょう。

そういうわけでマンガ原作にも色目を使うわたくしみやのすけこと一宮真の小説は、サイト「小説家になろう」にて掲載中。

近未来の荒廃した東京を舞台に展開する、少年少女の愛憎劇「トッケイ-東京特殊警備保障-」

失踪した女子高生を探して異世界をゆく私立探偵の物語「下町異世界探偵」

どちらも面白いので未読の方はぜひ!