欽天四化の紫微斗数ゆえに恐れられる誤解
それはどんなことかと云えば、例えば下図のように男性の命盤の夫妻宮に「巨門」に生年四化が付いている場合、ほぼ間違いなく妻を現します。
そして必ず結婚します。それはほぼ確定です。
しかし、この巨門Ⓓの妻の星に【自化D】もついています。するとこれは妻の星に「同象自化」が付くという事です。これは不吉です。「同象自化」は必定といって必ず発生という意味だからです。
その必定の一つは離婚の象意です。それもかなりの確率です。
もう一つは死別の確率も高いです。確かに多くの方を鑑定してみてそう思います。
欽天四化が厳しいと云われるのは、こういうことが有るからでしょうね。
すると、女性の側からみるとこの男性と結婚すると必ず離婚する、あるいは自分が死ぬということになります。怖いですね。
そうすると貴女は「冗談じゃないよ!」 って言うことに成るでしょうね。
確かにこの男性と結婚すれば、そういうことが考えられます。
でも安心してください。
この男性と結婚する女性は既に決まっているからです。
この男性が生まれた時には既に、どこの誰なのか決まっているのです。
もしかして、この男性が生まれた時には、まだその相手の女性はこの世に生まれ出ていない可能性もあります。
そうです。この男性の相手の女性はまだ生まれていない。
この相手の女性の両親は、この女性が生まれるためのSEXをまだしていないかも知れません。
この男性と結婚するために、必要な刻限が訪れた時に両親は愛が高まって妊娠するのです。
そうしないと運命のシナリオの辻褄が合わないからです。
それは無意識に運命のシナリオに則って自然に行われます。
この男性の相手となる女性は刻限が訪れて、両親が愛し合い妊娠し、そして10カ月10日して生まれます。
そして成長して次の刻限が訪れて男性と出会い、そして結婚し結ばれます。
そして次の刻限が来て女性に何かが起こって死別するのです。
でも安心してください。
本当にこの男性と結婚する本命の相手でなかったら、死別する前に離婚してしまします。
そうです。この男性の夫妻宮は離婚の象意という意味でもあります。
つまり、死別する相手でなかったら離婚になります。
離婚する原因は様々です。それは命盤全体を見なければ断定は出来ません。
もし、貴女が死別する女性でしたら離婚はしないでしょう。離婚するような出来事も起こらないでしょう。
死別するなら喧嘩などもしないでしょう。
むしろ相性が良くて仲良しかも知れませんよ。
つまり、この男性と結婚する女性は既に決まっているのです。
そこら辺に居る誰でもという訳ではないです。
当然、相手となる女性の命盤は、この男性とピタリとなる運命のシナリオに成っている筈です。
そんなに心配なら、貴女の命盤と彼の命盤を合わせて見れば一目瞭然です。
どうですか?
安心しましたか?
これが「欽天四化の紫微斗数」です。
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