探究心は尽きることが無い | 紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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探究心は尽きることが無い

 

【欽天四化】という紫微斗数を初めて知ったのは、2013年でした。

芦屋の「田中宏明先生」の講座を初めて受講したのが、確か2014年だったような記憶があります。

それまでは、日本で一番に普及している従来の「三合派」と、一応「飛星派」と云われる紫微斗数でした。その講義を何年も受講しました。

 

この従来から普及している紫微斗数を東京に何年も通って学びました。交通費や宿泊費も入れると注ぎ込んだ費用も半端ではありません。おそらくは百万に達するかも知れません。

それは2014年まで続いたのです。

 

そして最後には東京の師匠に「君にはもう教えることは無いから自分でやりなさい」と云われたのを機会にプロとしてスタートしましたが、実際に実占鑑定して直ぐに壁に突き当たりました。

 

挙句は元の職場の同僚に「宮崎さんの鑑定が当たったら、私は静岡の街を逆立ちして歩いて見せるわ」と馬鹿にされたものでした。

当時は最先端とされる「飛星派」でしたが、イマイチでした。

確かに「三合派」よりは鋭く深く吉凶は読み取れますが、イマイチ絶対ではないのです。

実践鑑定ではいつも「当たるのかな?」と、私自身がビクビクでした。

自分の命盤を「飛星派」で観てもイマイチ「???」ということも多かったのです。

 

そんな困り果てている時に、【新しい飛星派】と【欽天四化】の紫微斗数に出会ったのです。

それが同じ2014年でした。

2014年から田中先生に「新しい飛星派」を、最初はインターネット利用の講座で学びました。当時は「ライブ中継」のような講座でした。

最初は飛星派でしたが、それまでの日本に在った飛星派とは大違いでした。

まさに「目から鱗」で驚きました。

さっそく実占に取り入れ鑑定を始めました。

この時は、まだ【欽天四化】は学んでいませんでした。

 

「新しい飛星派」で数年間は鑑定していて、その間に田中先生の「欽天四化 紫微斗数」のブログを拝見し、どうしても【欽天四化】を学びたくなり、その後に複数回【欽天四化】を学ばせて戴きました。

田中先生の講義は何年も学ぶ必要が無く数か月で終了です。

東京に何年も通ったことを思えば短期決戦です。

昨年には「上級 欽天四化」講座も学ばせて戴きました。

 

なかなか【欽天四化】の理論を理解するのが大変でしたが、実占と合わせて観て行くと「なるほど!」ということが多く驚きました。

 

過去に鑑定した多くの方々の命盤を見直してみると、多くの驚きを発見しました。「旧飛星派?」で鑑定していた時には、まったく発見することの出来なかった多くの象意を見付けることが出来ます。

 

さらに昨年の【上級 欽天四化】で学んだことは、驚きの深い鑑定が出来るようになりました。

特に【生年四化】の深い意味合いは只ならぬものでした。

この「生年四化」の四つの星が何処の宮に入っているかで、究極の「性格分析」が出来る事が判ってきたのです。この「究極の性格(本人は判っていない)」が、どうも人生を決めているのかも知れません。

そして更には人生のシナリオも決めているような気がします。

 

【欽天四化】で鑑定してみて、散々の人生の方の、そうなる原因が「そうなって当たり前」という結論に行き着くのです。だから【絶対】なのです。

 

【欽天四化】が「絶対」を観る紫微斗数と云われる所以ですね。

 

ですから、この【絶対】を変えるには、【生年四化】の示すことを少しでも変えるような努力が必要と云う訳です。「絶対」を変えなければ成らないので大変ですが、「訳も分からず大変な人生では無い」ということを【欽天四化】は教えてくれます。

ちゃんと「理由が在るのですよ」と教えてくれているのです。

その「理由」を知ることが正に【佛学】と云われる所以なのでしょう。

 

今も実占で常に新しい発見があります。

それは【欽天四化】での発見です。

2015年頃に鑑定させて戴きました方々の命盤を、今こうして見直すと驚きの象意を発見するのです。

「嗚呼、あの時に教えてあげられなかったなあ」と無念に思う事しきりです。

【欽天四化】は本当に奥が深いと感じます。しかも「絶対」と感じます。

自分を知らなければ【絶対】なのです。

過去に鑑定させて戴いた方々の、再鑑定の機会が有ることを祈るばかりです。今でも苦労されている方が居るのだろうなあ、と思っています。

 

本当に【欽天四化】は凄いと感じます。

昨年より今年、と云うように常に新しい発見が在るのです。

 

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