北大理系数学 2024 | 大学生日記

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いろいろ投稿してみます。

最後にやっていくのは北大。1月に北大の友達の家に行ってスノーボード🏂してきました。中高は岐阜とか長野のスキー場よく行ってたんですが、北海道は規模が全然違いますね。。北大は九大と違って駅から近いので羨ましいです。すすきのも歩いて行ける距離でした

大問1

今年の北大のセットはどの問題も深く考えさせられる問題はなかったように思えます。その中でもこの問題はだいぶ取りやすいのでぜひ完答を目指しましょう。



大問2

この問題も非常に考えやすいと思います。場合分けの数が(1)(2)ともに少ないので助かりました。条件付き確率なので例えば11がでてその後2回とも3がでる確率は当然11の出る確率をかけます。


大問3

漸化式と積分の問題です。(2)に関しては初めは定積分を含む関数の解き方をやっていきます。そうすると(1)の式がでてくるので誘導に従って解いていきましょう。


大問4

ベクトルの問題です。内接円の性質をベクトルの式で表していきます。(3)に関してはOHベクトルを求めるとOIベクトルはすでに出ているのでHIベクトルが出てきます。(3)に関しては他の解き方もあると思います。答えが合えば大丈夫です👌


大問5

今年のセットで少し手こずるところがあるとすればこの問題の(3)ですかね。置換せずにそのまま部分積分するとしんどい積分が出てくるのでx+2を置換します。ですが置換積分の中でも基礎的な内容なのでぜひできるようになっておきましょう。



総評

これにて有名な国立大の2024年の理系数学を解き終わりました。パスした問題がないということは無茶な問題は自分が解いた大学の中ではないということです。毎年どっかしらの大学ではこれ受験生にとかせるのどうなん?解かせる気あるん?っていう問題があると思ったんですが今年は自分的にはなかったですね。でも全然いいと思います。数学得意な受験生がしっかり解けて、苦手な受験生は解けないといった内容にしないと問題作っている意味がないですからね。次のブログでは最後に来年の受験生がどの程度今年の各大学のセットで取れればいいのか、まとめていきたいと思いますニコニコ