パリ二日目です本日は丸一日使ってルーブル美術館に行きました。ルーブル美術館は正直言って他の美術館とレベルが違います。ヨーロッパでたくさんの美術館を訪れたのですがルーブル美術館は別格ですまず何といっても作品が非常に多く全作品をしっかり見るには丸三日かかるといわれています僕自身丸一日かけて見に行ったのですがすべての作品を見ることはできなかったですまたルーブル美術館は作品以外の装飾が他の有名な美術館と比べて全くと言っていいほどされておらず作品で勝負している感じが強くさすが世界一の美術館と呼ばれているだけあるなと
まず外観はこんな感じです
どっから入るんやろとうろうろしていたのですがまさかのこの中央のガラス張りの三角錐のところから入場びっくりしました
ルーブル美術館はドゥノン翼、リシュリー翼、シュリー翼の三つのエリアに分かれています。パンフレットが配られめちゃくちゃわかりやすくてかかれているのですがそれでも迷子になります笑笑
ルーブル美術館には彫刻やたくさんの地域や文化の絵画、メソポタミア文明の遺跡、版画といったものまで様々な展示品があるのも魅力の一つです
たくさんの作品を紹介したいのですが多すぎるのでぜひ見てほしいと思う作品だけ紹介します
まず一つ目はサモトラケのニケ
階段登って正面にあります
せこいなと思うほどめちゃくちゃいい位置に展示されているのでぜひ見てみてください
二つ目は瀕死の奴隷
こちらはそこまで有名な作品ではないのですがなんと言ってもジョジョの「岸辺露伴ルーブルへ行く」の岸辺露伴のジョジョ立ちのモチーフの作品です
あとついでにジョジョ第5部のエピローグ「眠れる奴隷」でもしれっと出てきます。荒木先生この作品大好きなんですかねジョジョラーはぜひ見てください
三つ目はアポロンのギャラリーです
上を見るとこの世のものとは思えないような豪華な装飾が施されています一つ一つのデザインだったり模様がとても細かく美しかったです。訪れる際は周りに注意してくださいねみんな上ばかり見ているので気をつけないと3秒に1回ぶつかります
ラストはモナリザ
パンフレットにどこにモナリザが展示されているのか詳しくはかいてなかったのでうろうろ探し回っていると、ある部屋に入った瞬間びっくりして思わず立ち止まってしまいました。入り口からモナリザまでまあまあ距離があり自分はそこまで目がいいわけではないので入り口からはモナリザがその部屋に展示されているのかわからなかったのですが、なんというかものすごく見られているような圧というものを入り口で感じました。これはモナリザの前に人がたくさん集まっていたからだとか、モナリザは有名だからヨイショして言ってるわけではなくて本当にオーラというか逆に怖さまで伝わってきました。今回の旅で人物が描かれた作品をたくさん見てきたのですが誰かに見られていると感じたのはこの作品だけです。これを魅力と言っていいのか恐怖といっていいのか分かんないです笑笑ぜひこの作品だけは見てください僕の言っていることがわかると思います
上で紹介した作品以外にもミロのヴィーナスや民衆を導く自由の女神、アモルの接吻で蘇るプシュケといった有名な作品もあるのでぜひ訪れてください
明日は日本でも有名で人気なモンサンミッシェルに向かいます