社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

こんにちは。

社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

世直し経営コンサルタントの宮本ゆかりです。

 

私は今、コンサルタントとして、複数の企業の経営に携わっています。

 

また、かなり重いプロジェクトにも、プロジェクトリーダーとして関わっています。

 

他にも、セミナー講師としてオンライン講座を開催し、多い時は1日に4回開催することもあります。

 

そういう私の姿を見ている人から、たまに

「そんなに仕事をしてストレスが溜りませんか?」

と質問されることがあります。

 

さて、ここで考えてみましょう。

 

そもそも、ストレスというのは、「耐性」と関係があります。

 

(ストレス)耐性が弱い人は、些細な出来事にも、すぐ「あーーーストレス感じた~」と言うし、

耐性が強い人は、傍から見て、大変そうに思えることでも、タフに(ストレスを自覚せず)こなしています。

 

 

私の場合、

(今は)自分のキャパを超える過剰なストレスを抱えているという自覚がありません。

 

そもそも仕事を受ける時点で、相手を選ぶし、

時間管理に関しても、自分のコントロール下におけるようにスケジューリングしています。

 

とはいっても、仕事をやっていく延長線上に、

自分が(好きなタイプではないけど)関わらざるを得ない相手が現れることはありますし、

想定した時間以外に、飛び込みの仕事が入ってきて時間を奪われることもあります。

 

そんなことも含めて、自分のキャパを広げるための、「筋トレ」だと解釈しています。

 

なので、それをストレスだと感じないのです。

 

 

もし、私がストレスを感じるようなことがあるとしたら、

それは、自分が思っていることと、言っていることと、やっていることに一貫性がない場合だと思います。

 

例えば、腹の中では、「このやり方は間違っている。もっとこういうふうにやればいいのに」

と思っているのに、

言ってることは、「あーいいですね~。あなたのやり方で一緒にやりましょう」と言い、

実際は、「まったく別の人に仕事を振る」という行動をとっていたとしたら・・・・?

 

思っていることと、言ってることと、やってることがチグハグです。

一貫性がなく、矛盾があります。

 

こんなふうに、いつも他人に合わせて、自分の本心を押し殺している人は、ストレスが溜るのだと思います。

 

実際、私の回りで、いつも愚痴を吐きながら苦しそうに(それこそストレスを抱えて)仕事をしている人がいます。

 

私にはそれが無いのです。

いつも本音で、裏表なく生きてます。

だからストレスを感じないのかもしれません。

 

自分の思っていること(本心)に素直になれないということは、

自分を偽って生きることになります。

 

そんな人はいったい、誰に合わせて、何に合わせて生きているんでしょう?

 

 

それこそ、ストレスから解放されて欲しいなと思います。

 

 

こんにちは。

社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

世直し経営コンサルタントの宮本ゆかりです。

 

私は日頃から、言葉をとても大切に扱っています。

 

言葉とは? 言霊(ことだま)と呼ばれるほど、発する時に、魂や心が乗っかるもの。

 

例えば、誰かが書き起こした原稿があったとして、その文章を上っ面だけ読んで聞かせられたとしたら、

どう伝わりますか?

 

言葉に心が乗っていなければ、単なる記号のような情報が、左から右に流れていくだけ。

 

心には届きません。

それを聞いて、共感もなければ、感動もありません。

 

なので、言葉に心を乗せることが大事だよ、というお話でした。

 

 

ところで、今回、お伝えしたいのは、行動を起こすための、言葉の構成(文法)についてです。

 

ここで改めて考えてみると、

行動を起こす時というのは、先行して、言葉があります。

(※その言葉は、ほとんど心の中での独り言です)

 

例えば、

「今夜、何、食べようかな~。カレーライスでも作ろうか」

とか

「最近〇〇さんと会ってないな~。電話してみようか」

などのように、私達は、まず心の中で、これから起こす行動を言語化しています。

 

言語化せず、いきなり体が動くことはないのです。

(※条件反射は別です)

 

そこで、改めて意識したいのが、自分は行動を起こす前に、

まずどんな言葉を使って考えているか?

なのです。

 

さて、あなたは、どんな言葉で物事を考えていますか?

 

基本的に、日本語は主語と述語で構成されています。

 

 主語+述語

「誰(何)は、何だ」 ex)みかんは、果物だ

「誰(何)は、どうだ」 ex)みかんは、熟している

「誰(何)は、どうした」 ex)みかんは、収穫された

 

更に、細かく分けると、名詞、動詞、形容詞、副詞、助詞・・・等に分類されます。

 

 

で、今回、注目したいのは、自分は行動を起こしにくい言葉を使っていないか?

という点です。

 

結論からいうと、

私は、行動不全な人(=目標を立ててもいつも未達な人。「やる」と口先では言いながら行動しない人)は、

思考が浅く、物事を単語(名詞)のみで捉えているように感じます。

 

その証拠に、行動不全な人に、その人の頭の中に浮かんだ言葉を、紙に書いてもらうとよく分かります。

 

例えば、「あなたの仕事のタスクを書き出して!」と依頼すると、こんな書き方をします。

 

・目標シート

・接客マニュアル

・アルバイトスタッフ

・・・

 

どうですか?

名詞だけです。

 

ここで私は突っ込みます。

 

「目標シートって何? 目標シートをどうしたいの?

目標シートを作成する? 目標シートに目標を記入する? 目標シートを提出する?」

 

「接客マニュアルって何? 接客マニュアルをどうしたいの?

接客マニュアルを作る? 接客マニュアルをブラッシュアップする? 接客マニュアルどおりに挨拶をする?」

 

「アルバイトスタッフって何? アルバイトスタッフをどうしたいの?

アルバイトスタッフを募集する? アルバイトスタッフと面談する? アルバイトスタッフに挨拶の仕方を教える?」

 

 

どうでしょう?

述語(=動詞)がセットになることで、行動が明確になるのです。

 

曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれない

 

という言葉がありますが、曖昧な思考の人というのは、言葉が不明瞭、つまり、動詞によって意味が確定していないのです。

 

これでは、動けませんし、

行動が加速しません。

 

当然、自分以外の第三者にも伝わりません。

 

なので、行動不全な人、思うように行動が起こせない人は、

まず言葉の使い方から見直してみましょう。

 

意識的に、動詞の粒度を上げ、行動を細部まで言語化してみませんか?

 

 

 

 

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こんにちは。

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世直し経営コンサルタントの宮本ゆかりです。

 

私は「セミナーおたく」で、学ぶことが大好き!

 

つい先日は、「生成AI」をテーマにしたセミナーを受講したので、そこで気づいたことをシェアしますね~。

 

改めて時代の変遷を見ていくと、

皆さまもご存知のとおり、数十年前よりインターネットがこの世に出現し、

「IT」という言葉が一般化しました。

 

巷では、HPを制作したり、SNSを使ってマーケティングをやったりすることが主流となりました。

 

すると、ITを使いこなせるようになる知識・スキルや、

ソフトウェアを開発するためにプログラミングができる人などが必要とされ、

活躍できる社会になりました。(今でもその名残はありますが・・・)

 

しかし、これから「AI」という人工知能が発達してくると、そういう仕事はAIに取って代わられる可能性が出てきました。

 

別に苦労して何百時間もプログラミングの勉強をしなくても、ベースの部分は出来上がっていて、

あとは人間が操作方法に従って使いこなすだけになったのです。

 

そうなると、今後、必要とされるのは、いかに「AI」を使いこなせるようになるか?というスキルになります。

 

「AI」はあくまでも道具であり、この道具に上手く働いてもらうために、

いかに的確な指示を出せるか?

 

が重要になってきたのです。

 

指示とは、すべて「言葉」で成されます。

 

もっと具体的にいうと、

「AI」に的確な答えを出させるために、

様々な情報提供(前提条件・対象プロファイル・参考情報の設定)をし、

実行命令(名詞、動詞、形容詞などの文法に気をつけて)を出し、

どんな書き方(出力形式、文体)でアウトプットさせるのか?

更に、出てきたアウトプットに対して、どんなフィードバックで追加指示を出すのか?

 

といったスキルが必要になってきます。

 

これって、文系の人が持つスキルじゃないですか?

 

そう、ITの時代は理系が活躍しましたが、

これからのAI時代は、文系が活躍できる時代なんです。

 

ということは、高齢者や女性(在宅勤務も含めて)にチャンスが回ってきます。

 

これからはもっと言葉(日本語)を使うスキルが重要視されてきますね~。

 

ぜひ取り残されないようにスキルアップしていきましょう!

 

 

 

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世直し経営コンサルタントの宮本ゆかりです。

 

仕事をしていてつくづく思うことは、

人によって、キャパ(器)の大きさって、違うな~

ということ。

 

その大きさというのは、あくまでも本人が決めていることですが・・・。

 

ある人は、「いつも忙しい」「やることがたくさんある」「もういっぱいいっぱいです」

という。

 

ある人は、文句や言い訳も言わず、淡々と仕事をこなしている。

(傍から見ると、とても大変そうなのに)

 

そこで、前者と後者の人の違いについて考察してみたいと思います。

 

まず、前者の人(いつも「いっぱいいっぱいです」と忙しそうにしている人)は、

自己評価(=自分に対する信頼や、自分の能力の見積り)がとても低いように思います。

 

本人も無意識のうちに「私は、この程度のことしかできない人間だ」と決めつけているので、

その基準から判断して、仕事量が多かったり、難易度が高いと感じたら、

すぐに「あーーー、もうダメだ」「私には無理」「いっぱいいっぱい」

となってしまうのです。

 

こういう人は、過去に、自分の限界に挑戦したことがない。

本気で、全力で、物事に取り組んだ経験が乏しい。

いつもまぁまぁ、そこそこのところで手を抜き、

余力を残して取り組んでいる。

 

だから、自分がどこまで頑張れるのかを知らないし、

限界突破をした体験がないから、自信も育まれていないのです。

 

本来ならば、この限界突破体験は、若いうちにやったほうがいい。

 

若いうちなら、多少の無理も利くし、後の長い人生に役立つ。

 

年をとった時に、「あの時の、あの経験に比べれば、ラクなもんだ」と、

過去を相対的に見て、今を「簡単だ」「やれそうだ」と判断できるのです。

 

私の場合、高校生の時に吹奏楽部に入って、日本一を目指した3年間が、

今の自分の土台(=基準)になっています。

当時は、普通の(一般的な)高校生の学校生活とはかけ離れた、過酷な練習の日々をおくっていました。

 

なんせ、日本一を目指す基準ですから、毎日毎日、朝から晩まで厳しい訓練に耐えなければいけません。

 

それは、演奏の技術的なことのみならず、タイムマネジメントや人間関係づくり等、多岐に渡りました。

 

その後の人生でも、子育てしながらの起業や海外進出など、苦しいことはたくさんありましたが、

その限界(と思える出来事)に向き合うたびに、「決めて、やる」を繰り返しました。

 

これは「筋トレ」と同じで、負荷をかけるほど、強くなっていきます。

そして、「器が拡張した」ということに繋がるのです。

 

 

今となっては、仕事と子育てに悩んでいる女性などを見ると、

「大丈夫だよ」「できるよ」と私は思うんだけど、本人が限界を作っていますからね・・・(笑)

 

私自身も、ちょっと気を抜くと、すぐに守りに入ってしまって、挑戦しなくなります。

だから、「出来事」のほうから、私の背中を押すような事態を作ってくれているんだなと感じます。

つまり、自分が望まないところから「試練」がやってくるということ。

 

そういう時は、

「もう、いっぱいいっぱいです」と嘆かずに、

真摯に向き合い、一つ一つ丁寧に取り組むしかないなと思います。

結果、もっと自分自身の基準が上がっていくのでしょう。

 

そうやって、他人から評価されなくても、自分で自分を承認できるようになりたいものです。

 

 

 

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こんにちは。

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世直し経営コンサルタントの宮本ゆかりです。

 

私は主に、中小企業の経営のコンサルティングを仕事にしています。

 

なので、経営者の方(社長さん)とお話しする機会は多いのですが、

一方で、社員さんから悩み相談をされることもよくあります。

 

特に中間管理職の社員さんは、上司と部下の板挟みに立って、悩んでおられることが多いです。

 

以前、ある人事担当の方から、こんなお話しを聞きました。

 

「私は採用の担当をしていて、主に新卒の学生向けに、求職フェアなどに出展しています。

 そこでは、会社説明会の場を設け、多くの学生さん達の前で、当社の会社紹介をしています。

 

会社紹介の中では、我が社の理念として、『社員を物心共に幸せに導きます』と謳っているのですが、

私はこの言葉を説明するたびに、いつも苦しい思いをしています。

 

なぜなら、うちの会社の社員は誰も幸せを感じていないからです。

 

私は人事担当なので、日々、悩んでいる社員からの相談が相次いでいます」

 

このお話しを聞いて、私も苦しい思いになりました。

 

人事担当の方の苦しみが理解できます。

 

自分としても、会社としても、言っていることと、やっていることが一致しない苦しみです。

 

心の中では、「うちの会社に来ても幸せにはならないんだけどな」と思いながら、

話していることは、「嘘」(=机上の空論であって、実態ではない)なのです。

 

これでは、自分が話している言葉にも力が入らないでしょう。

自信をもって話せません。

 

 

こういう時に、痛感するのは、

「会社は、トップ(社長)の器以上には大きくならない」

ということ。

 

社長が現状の矛盾を理解し、改心して取り組まない限り、社員の苦しみは続きます。

 

なので、私は日々、社長さん方に訴えているのです。

 

「理念を明確に言語化しましょう。

それは、聞こえの良いお題目や机上の空論ではなく、

社長が本当に心の底から大切にしたい価値観(物事の判断の軸)のことです。

そして、その価値観を打ち立てたら、本気でそこに生きましょう!

 

つまり、言っていることとやっていることを一致させるのです。

 

もっと言うと、

(腹の中で)思っていることと、(口で)言っていることと、(手足で)やっていることの3つを一致させましょう。

そうすると、ブレずに自分らしく生きられます。

 

ブレない人が発する言葉には力が宿ります。

その言葉が人を動かすのです」

 

↑このことは、なにも社長だけでなく、私も含めてすべての人に言えることだと思います。

 

 

巷では、

「自分らしく生きよう!」なんて美辞麗句がもてはやされていますが、

本当の自分らしさって、いったい何なんでしょうね?

 

少なくとも、自分に嘘をつかないことじゃないでしょうか?

 

まずは立場のある人(=トップ、社長、リーダー)から先に模範を示して欲しいものです。

 

 

 

 

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