信州からおはようございます。
今日から10月。全国的にいいお天気ですね。
昨日、ミスサイゴンの松本公演を見てきました。
一昨年はコロナで中止されてしまったので、2年待っての観劇です。
初演を東京で見たので、30年ぶりのミスサイゴンです。
まずはお決まり、観劇前にイオンのバルでちょっと一杯。
スパークリングワインを選んで、これで550円!
イオンのバル、他ではあまり見かけません。家の近くにあったら
週2くらいで行っちゃうだろうな。ワインの販売促進が目的でしょうが。
さて会場はイオンから歩いてすぐのまつもと市民芸術館です。
少し時間があったので、ルーフトップガーデンに行ってみました。
思ったほどの眺望はありませんが、広々して気持ちがいいです。
昨日のキャスト
30年前もエンジニアは市村正親さんでした。
もう、魂はエンジニアになってらっしゃるんじゃないかと思えるくらい。
レジェンドです。
屋比久さんのキム、清純な少女から、恋する乙女、母親へと変わっていくのを
歌声で表現されている感じがして、とても素敵でした。
何度も泣かされてしまいました。
クリスのチョ・サンウンさんはたくましい体つきに、優しいお顔立ち。
クリスの弱さや苦しみをひしひしと感じました。
他のキャスト、アンサンブルの方々も素晴らしくて。
もちろん努力あってのことでしょうが、
才能のある方たちによって磨き上げられた舞台を見られたのは幸せです。
こんな大がかりな舞台が松本で見られるのも、市民芸術館があってこそです。
ここのステージは県内のホールと比べて、奥行きが驚くほど広いです。
松本の方たちがうらやましい。北信にもあったらいいのになあ。