今日は 4DIMENSIONS ウェットのおすすめモデルを紹介します!
REALIZER-Z MODEL
ジョイントレスシステム
背中から肩、腕を通り手首までが1枚のパーツで形成されている為
今までのノンジップでは感じられない程ストレスがありません!
☆1枚パーツである意味
可動性能を上げる為にいくらストレッチ性能に優れた生地を使用しても
デザインを入れたり、コストを削減する為にカットを入れる事で
縫い合わせ部分やプリントを入れたか所の伸縮性能がダウンしてしまいます。
ノンフラップシステム
重ね合わせるフラップがない為
首、肩にかかるストレスを全く感じさせません。
更にAWSと同じネックシステムな為、防水性能にも優れ保温性能のアップにも繋がっています。
この2点が重要なのですが
これ以外に 4DIMENSIONS の
拘っている部分を紹介します。
4パネル
胸、腰から膝を通りフクラハギ、お尻、そして背中から手首の4枚パネル。
パネル数を少なくする事でフィッティング性能はダウンしてしまいますが、
独自のグレーディングシステムにより、従来の立体裁断による高度なフィッティング性能を実現させています。
更にパネル数が少なくなればなるほど、耐久性能と保温性能がアップします。
縫い目が少ないウェットスーツって暖かいんですよ!
Vシステム
股マチの耐久性能をアップさせ、浸水を減らす工夫です。
使用しているうちに股マチの縫い合わせ部分にテンションがかかり針穴が開いてきてしまう為、
股マチからの水漏れの原因に繋がるのですが、
Vシステムは縫い合わせ部分にテンションをかけない工夫がされている為、耐久性能がアップしています。
股マチ テーパーカット
生地と生地の接着面を斜め(テーパー)にカットして張り合わせる事で、
接着面と接着距離が増え耐久性能と保温性能がアップしています。
スラッシュカット
手首のエンド部分を斜めにカットする事でフィット感がアップし水の侵入を最小限に防ぎます。
ブラックボンド
ブラックボンドは接着力が強くて、硬化しづらく、変色をしないので、クオリティーを優先にブラックボンドのみ使用しています。
その為、 4DIMENSIONS はブラックの生地だけからスタートさせました(現在ではブラックボンドを使用してもボンドの汚れが目立たないダーク系もあり)
二度塗り(手間をかけた張り合わせ)
生地を張り合わせする時にブラックボンドを一度塗り、更にある液体を上から再度塗る事で接着力をアップさせています。
まっつんオーダーはジョイントレスシステムを搭載した
RZ AWS MODEL (他ブランドでいうところのドライスーツです。)
こちらのモデルも縫い目が少ないので、軽くて動きやすいおすすめモデルです。