なんだか、小屋ギリギリに寝てて、耳とか毛のはみ出し具合が可愛らしくて撮ってしまいました。
2003年の秋、梅は我が家にやってきました。
7.7生まれの梅はまだちーっちゃくて、キャピキャピしておりました。
今からは想像できないでしょ(笑)？
当時、前の犬が亡くなってからまだ半年で、次の犬が来ることにいい気持ちはしていなかったし、学校の公演直前でキャピキャピ飛びかかってくる梅に優しくしなかった記憶があります。
お陰で、大人になってから、梅にふてぶてしく対応されてたんだけどね。
そんな梅を強引に確保して記念写真した、ある正月。
梅はカメラが嫌いで写真を撮ろうとすると、絶対に顔を背けました。
カメラ構える直前まではこっち見てたのよ？
そんななか、まさかのカメラ目線でしかもツーショット撮れた奇跡の一枚がこちら！
逆光で暗いけど！
梅は、ふてぶてしく私に接するんだけど、たまーに気まぐれで触れよーって感じで寄ってきたりもしました。
そう言うときはかわいすぎてワシャワシャするのに夢中で写真は撮ってない…。
私の携帯には、寝ている梅か、目をそらしてぶれてる梅くらいしかない…。
私のブログやSNSに頻繁に現れた宮本家の愛犬梅若丸。
2021.1.2 息を引き取りました
もう二度と会えないのかと思うと涙が止まりません。
梅が本当は生きてたって夢を観たんだけど、それはやっぱり夢で、梅は冷たいままでした。
梅はもう可愛くて可愛くて、きっと皆様もその可愛さに心惹かれてくれていたかと存じます。←飼い主バカ
梅を愛でてくれた皆様、ありがとうございました。
梅を気遣ってくださった皆様、ありがとうございました。
梅が幸せだったかどうかは梅にしかわからないけど、沢山の方に愛されていたことは間違いないと思っています。
それは、梅の家族としては幸せでした。
よかったら時たま思い出してください。
めちゃくちゃ可愛い梅若丸を。
