京佳は2月公演に向けて地味に作業をこつこつと。。。
今回本を書いてね、もうずいぶん前に、何か月も前に書き上げたんだけど、そこから改稿に改稿を重ね……現在進行形で悩み中です…!
ヘルプミーε=ε=(。゜っ´Д`゜)。っ
さて、いよいよ1/9(土)AM10:00~
武人会プロデュース『羅刹の色』チケット発売開始となります!
京佳が今までの演劇生活で一番頑張るのではなかろうかと思います。
是非とも、是非とも観に来ていただきたいです。
チケット予約はこちら⇒京佳専用チケットフォーム
京チケでは特典もご用意しております。⇒京チケ
※両方とも1/9から受け付けますー。
一人の人間と鬼の姫の出会いと
彼らを取り巻くみんなの物語。
素敵な俳優陣に囲まれて、
脚本脳の京佳はこの俳優さん方なら素敵な作品にしてくれると
俳優脳の京佳は、だから負けていられねぇと
だから演出脳の京佳も負けられねぇと
思うわけでございます。
顔合わせまであと少し。
WA-KU-WA-KUがTO-MA-RA-NA-Iのでございます。
しかし、豆腐メンタル京佳は今にも崩れてしまいそうなのです。
強く生きる。
作品の為に生きる。
豆腐がグシャってならない様に焼き入れときます。
観て面白かったと言われるような、心が揺れる作品作りをしていきます。
どうか、楽しみにしてください。
チケット予約オ待チシテオリマスー(人´∀`).☆.。.:*・゚
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詳細はこちら。
武人会プロデュース『羅刹の色』公演HP
武人会公式HP
2016.2.10(Wed)-14(Sun)
武人会プロデュース
『羅刹の色』
武人会プロデュース
『羅刹の色』
作・演出:宮本京佳/総合演出:佐藤正行/殺陣:武人会
では、お話ししましょうか。鬼のお話しを。
【会場】
高円寺明石スタジオ
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-10-6(Tel.03-3316-0400)JR中央•総武線高円寺駅より徒歩5分【期間】
2016年2月10日(水)~14(日)
全9ステージ
2月10(水) 19:00~黒11(木祝) 13:00~白/18:00~黒12(金) 14:00~黒/19:00~白13(土) 13:00~白/18:00~黒14(日) 12:00~黒/16:00~白黒:黒キャスト/白:白キャスト
※一部ダブルキャスト。近日、公演HPにて公開
※上演時間は1時間40分を予定しております。
※受付は開演の45分前、開場は開演30分前となります。開場時における入場は整理番号順となります。
※開演直前にご来場頂きますと、冒頭よりご覧頂けない場合がございます。また、当日精算券にてご予約されているお客様におかれましては、該当公演にて満席が予定されている場合、開場5分前までにご来場いただけないと、キャンセルとなってしまう可能性がございます。お時間に余裕を持ってのご来場にご協力下さい。
【チケット】 一般前売開始 2016年1月9日(土) ※京チケもやります☆
全席自由・日時指定・整理番号付
◆前売券→3,500円 ◆当日券⇒3,800円
※セット券の販売はございません。
一般前売開始 2016年1月9日(土)
https://www.quartet-online.net/ticket/bujinkai-iro
【出演者】
黒/白
藤井としもり
佐藤正行/山田直樹
山本常文/村上芳
稲垣征宏/戸川真
小林由尚/清水修平
吉田蒼
末吉慶子
佐野実紀
五十嵐優羽/上口あやか
太田旭紀
宮本京佳
板倉光隆
【スタッフ】
作・演出:宮本京佳
総合演出:佐藤正行
殺陣:武人会
振付:佐野実紀
舞台美術:小林由尚
美術協力:野村直子
照明:千田実(CHIDA OFFICE)
音響:大貫誉
楽曲提供:Mariya
衣装:佐々波雅子
舞台監督:川畑信介(obbligato)
写真:AKIRA
宣伝イラスト:Fadzir Abdullah
宣伝美術:高橋知也
制作:橋本美香
協力:おぼんろ/大沢事務所/PUBLIC∴GARDEN!/座◎葉隠/思誠館道場/sajik@gen/怪傑パンダース/REALWAVE/新宿梁山泊/AD-promotion/アクターズステーション/深澤浩子
武人会メンバー:山村秀勝/宮崎敏行
製作:武人会
【物語】
いまはもう誰も近寄ることの無いこの森の奥深く。
一人の男があなたに出会った。
男は話し始める。
では、お話ししましょうか。鬼のお話しを。
そうですね…
一人の男に興味を持ってしまった、馬鹿な鬼のお話しでも……
昔、一人の姫がおりました。それは鬼でもありました。
鬼。それは、人を喰らふことで命をつなぐイキモノでした。鬼の血には幾多もの人の魂が凝縮されておりましたもので、
人の世では、鬼の血を飲めば、命が回復する、あらゆる怪我も病も治ると言われておりました。
不死を求め、鬼を殺そうと考える人間もおりましたが、ことごとく返り討ちにあうので、いつしかそんな人間も少なくなりました。
姫は毎日が面白くありませんでした。生きることに価値を見出せませんでした。そんな彼女の望みは新しい世界を見ることでした。
鬼が成人を迎える日、いつも潜んでいる森から一歩抜け出して、人間の世界を観に行くことが許されておりました。
ある日姫は一歩森の外へ踏み出してみました。
その中で姫は、一人の男に出会いました。男は妻を亡くしていました。鬼の姫の姿は亡き妻に瓜二つでした。
姫はその男に興味を持ちました。
『鬼と人との違いはなんだ?』
そして、馬鹿なことを言い出すのでした。
『それならわしは人間になろう』
そこで誰かを待ち続ける男の、昔語り。
『お前の景色に、まだ、色は、ないか?』
【お問い合わせ】
武人会制作部
070-3537-5623 (制作部)
info.bujinkai@gmail.com
または下記HPのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
◆『羅刹の色』公演HP⇒http://infobujinkai.wix.com/bujinkai-stage