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miyajuku塾長のブログ

「宮﨑教室」という大和市中央林間の学習塾です。塾の毎日や受験情報などを書いています。
ひとりひとりにとっての最高の受験になること。それがmiyajukuの指導の基本です。

昨日、今日は国公立大の合格発表日です。

 

先ほど、高3のT君がうれしい知らせを持って来てくれました。

 

首都大学東京の健康福祉学部に合格です(^^)/

 

オメデトウ!

 

3年前のI君以来の首都大合格者です。

 

良かった、良かった。

 

miyajukuからでもちゃんと国公立大に合格するんですよ(^_-)

今週の土曜日は「新学期説明会+入試報告会」です。

 

それを含めて新学期の様々な準備にドタバタとした毎日を送っています。

 

以下は、先ほど書き上げた、説明会の資料の後書きです。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

 

親が気をつけるべき点は、自分が学生だった当時のイメージで子どもの進路選択を考えないこと。

 

たとえば大学入試で、浪人の感覚はずいぶん変わっている。今の子は「現役」「安全」「地元」志向が強い。1990年当時(今の大学入試センター試験がスタートした頃)、大学入学者の2.5人に1人が浪人生だったが、今は7人に1人にすぎない。

 

大学への進学率も、5.5人に1人だったのが2人に1人になっている。大学生がめずらしかった30年前と今では全く違う。だから、大学を出たからといって、おっきな会社に就職でき、一生安泰、といったモデルはとっくになくなっている。

 

高校も大きく変わっている。単位制の高校やインクルーシブの高校もあり、入試をおこなわないクリエイティブスクールもできている。高校入学時に海外の大学への進学を目標とする生徒を対象とした国際バカロレアコースをもつ県立高校さえある。

 

今は変化の時。

 

社会全体が大きく変わっていく中で、子どもたちを取り巻く教育の姿も様変わりしつつある。しかも今後さらにおっきく変わっていく。親は、子の最も良き理解者として、また、最良の支援者として、積極的にそうした変化の潮流を知り、アドバイス出来る立場でありたい。

土曜日から昨日まで、長野県の八ヶ岳の雪山を歩いてきました。

 

一部のわたしの授業はお休みとさせていただきました<(_ _)>

 

 

毎年、この時期に雪の山を歩いています。いろんな意味でリセットをするためです。身も心も新しくするには山がいちばんです。

 

今年は雪が少なかったです。また、とても暖かく、空気が水蒸気を含んでいてモヤッとした感じですっきりした景色には出会えませんでした。

 

 

それでも、雪山の向こうの満月の風景を見たり、凍った池の上に降り積もった雪の上を歩いたりと、非日常の時間を過ごしてきました。

 

 

さて、新しい年度に向けてしっかりと始動していきます。

 

↓ に写真があります。ご興味のある方はどうぞ。

 

http://30d.jp/tomoki77/148

 

http://tanzawa77.tumblr.com

昨日は県内の公立高校で卒業式だったはず。卒業された皆さん、おめでとうございました。

 

入試結果の報告をしなければいけないところですが、国公立大を受験している生徒を含めて、まだ3名が進学先がはっきりと決まっておらず、まとめる気持ちにならないのが正直な所です。中でも、ひとりが、ひとつも合格を得られぬままに2月を終えてしまっていました。

 

そんな△△も、今日、やっとひと合格を手に入れたと報告がありました。オメデトウ! 辛かったけどよく頑張った。まだあと2つ残っているので全力を尽くそう。

 

これで、とりあえずは全員がどこかに行き先が決まったので、ほっとひと息です。

 

私大の入試は、基本的に2月の半ばまでですが、3月にもほとんどの大学が募集の日程を設けています。中には、センター試験の結果だけで応募できる「後期センター日程」もあったりします。募集人数は少ないですが、受験者も少なく、受験科目もしぼった受験もできたりします。

 

ただ、センター試験以来1ヶ月半の受験で疲れ切ってしまう部分も多く、できれば2月半ばまでで決めてしまいたい、というのが受験生のホンネでしょう。

 

わたしも新学期の準備をしつつも今ひとつ気持ちを切り替えられていません。どこかで「スッキリ」とさせないといけません。前をしっかりと向きたいです。

今朝の朝日新聞の記事です。

 

 

先日、スポーツ庁が「運動部活動に関するガイドライン」の指針をまとめた、といった記事 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000068-mai-soci がありました。すでに中学の部活動については、平日は長くとも2時間、休日は3時間程度までとし、休養日を平日1日以上、土日1日以上の週2日以上とする基準を固めています。高校の活動についても同じ指針を適用するようです。神奈川県もすでに県教委が、休養日を週に2日は設けるように県立高校に求めていくと決めています。

 

新聞を読むと様々な意見があるようです。とくに現場からは、現場の実情に即した方針ではない、という意見も多数あるようです。たとえば、個人競技などでは、コートに入る人数が限られるので時間調整が難しい、などといった意見です。確かに、バドミントンなどの部活動は、休日は朝から夜までの練習、などというのがよくあります。一度に練習できる人数が限られてしまうからでしょう。

 

しかし、部活動はあくまでも「教育活動の一環」として、生徒の自主的、主体的な活動であるべきです。とくに中学の部活動は様々な生徒たちの要求の上に成り立っています。現場の先生方も大変でしょうが、一歩下がって考えてみる時かと思います。

 

新学期が間近です。中学に進学して何の部活に入るか、というのは小6生の最大関心事でしょう。やりたい競技、という条件ももちろんですが、進学した公立中の部活動の様子をしっかりと見極めてから選択したいものです。保護者の方も、大人の目でしっかりと情報を集め、お子さんに的確なアドバイスをしたいものです。

 

国のガイドライン、県の指針が現場で守られるとは限りません。そこが教育の現場の不思議なところで、とくに部活動については顧問がすべて、といった現状があります。子どもたちの未来のためにも、こうしたガイドラインが守られ、やってよかったね、といった部活動になることを切に願っています。

今日から「新高1の準備講座」です。

 

数学は最初の単元の「式の計算」を、英語は「文構造と5文型」を学習します。

 

入試が終わってからここまで、ほとんど頭を動かしていないでしょうから、そろそろ始動するときです。

 

高校入試はあくまでも通過点。すでに3年後へのスタートは切っています。

 

しかも、君たちは新制度入試の最初の学年になります。

 

本当の意味で「これから」が大切です。

 

昨日は正月以来の休日でした。寒かったですが、友だちを誘って、東京国立博物館へ。「仁和寺と御室派のみほとけ http://ninnaji2018.com」という特別展でした。

 

仁和寺は真言宗のお寺です。空海関連の品がたくさん展示されていました。また、仁和寺に縁のある全国の寺からも仏像が集められていて、とくに天平期の脱乾漆像のいくつかの仏様は良かったです。11日までの会期です。

 

 

博物館を後にして、上野、谷中、根津、浅草とぶらぶらと散歩。寒かったですが、いくつかの店をひやかし、蕎麦屋をハシゴして、と時間を過ごしました。浅草の「藪そば」はやっぱりうまいです。「天抜き」という天ぷら蕎麦の蕎麦をのぞいたものですが、これを肴にぬる燗の日本酒というのが至福の時です。辛めのダシがとびっきりです。

 

 

一昨日の土曜日も、午前中の授業を終えて、鎌倉を散歩してきました。こちらは、昔の生徒たちに声をかけてみたら、8人ほどが集まってくれて、楽しくワイワイと遠足でした。小町通りでは、ビールにソーセージ、中華まんに団子、せんべい、とよく食べました。この子たち、といっても、もうよいおじさんとおばさんですが(^^)/、楽しく時間を過ごす術をみんなよく知っています。

 

 

もうすぐ春の鎌倉 → http://30d.jp/tomoki77/144

仁和寺の仏様たち → http://30d.jp/tomoki77/145

 

さて、いよいよ明日が公立高校の発表です。

今年の高3生の大学入試の結果はかなり厳しいものになっています。合格校などの情報はそのうちに公開します。まだ1名が3月日程に向けて頑張っているのと、2名が補欠合格の繰り上げ発表を待っている状況だからです。

 

長いこと生徒たちを指導してきています。もちろん、模試の偏差値などの数字もしっかりとみますが、それ以上に、わたしの肌感覚として「この子は△△大学はいけるだろう」というものがあります。志望大学の過去問の演習状況などから判断してのものです。

 

その肌感覚が、今年は裏切られています。生徒たちも、それなりに自信をもってのぞんだ入試の結果が、思わぬものとなってしまい、かなり落ち込んでいる様子もうかがえます。

 

もちろん、私の方も、指導の方法や志望大学の選定のしかたなどについて検証が必要です。しかし、それ以上に、今年は各私大が全体として難易度が増した、というとらえかたもあるのかと思っています。そんなことあるの? とおっしゃる方もあるでしょうが・・・

 

これ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/08/25/1394379_06.pdf#search=%27首都圏の大学定員%27 は文科省の資料です。都内の大学の定員を厳正に監視し、また、今後の定員増を認めない、といった政策が進んでいます。昨秋には、そんなことから来春入試は厳しくなる、と大手予備校がアナウンスしていたのですが、それほどでもないだろうと高をくくっていました。いわゆる東京一極集中を是正し、地方創生をするための施策だというのですが・・・

 

とはいっても、都内の大学の入学定員の厳格化は昨年入試でも話題になったことです。

 

うーん

 

わかりやすく言うと、英検2級の実力でGMARCHには何とか届くという感覚が、今年はそれではダメだ、という様子になっています。新年度の高校生の指導は、もう一度、きっちりと引き締めてかからねばなりません。

リベルタという地域情報紙と一緒に、ポスティングでmiyajukuの新学期のチラシが近隣のご家庭に届いたかと思います。

 

何件かの個別指導塾のチラシも入っていたことかと思いますが、それらの塾とは全く違ったチラシになっているはずです。

 

 

miyajukuがお知らせしたいことをメインにしたチラシです。また、無料だの、割引だのといったことも載せてません。

 

テレビでもあのハイジの塾が「授業料2ヶ月無料」なんていってますが、なんかおかしいと思います。

 

わたしはそうした土俵とは違ったところで、miyajukuを慕って下さる方を募集したいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

ここ にpdfのものがあります。