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新たなる船出~ちょっと得する情報のページ~

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昨日、気象庁より1ヶ月予報(8/3~9/2)の発表があった。
この先も、絶望的なくらい異常な猛暑が続いてしまう?

●1週目(8/3~9)は、全国的に気温が平年より高い確率が80%。異常に暑い。
例外は沖縄だが、こちらも高い確率50%。
●お盆期間に当たる2週目(8/10~16)、平年より高い確率が殆ど80%。
やはり異常に暑い。
●3・4週目(8/17~30)は、平年より高い確率が東・西日本で70%、
北日本と南西諸島でも60%。厳しい残暑が続く。

降水量については、関東から西の太平洋側~南西諸島で、
平年並みか平年より多い予想となっているが、後述する理由で降水量は
想定以上に多くなるのかもしれない。

上述したような、異常な猛暑が続いてしまうことから、
全国的に高温に関する早期天候情報が発表されている。
また気象庁からは今日、北・東・西日本の広い範囲を対象に、今後も
1ヶ月程度は気温が高い状態が続く見込みとして、長期間の高温に関する
全般気象情報を発表している。

今日は全914ヶ所中716ヶ所、約78%で最高気温30℃以上の真夏日となり、
また4分の1を超える243ヶ所で、同35℃以上の猛暑日となった。
今週末も、40℃までいってもおかしくないような異常な猛暑となりそうで、
最大級の熱中症対策が必要となる。

明日は熱中症に厳重な警戒が必要な範囲が北海道にも及び、
危険の範囲も東北にまで及ぶ。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大32(危険)。
レジャーは熱中症にも、ゲリラ雷雨にも、要警戒。

しかし、関東では猛暑だからといってカンカン照りは長くは続かないのかも。
日本の南の海上にある低気圧の動向がどうなるか、これがきな臭い。
これが低圧部で、熱帯擾乱となっており、場合によってはこれが熱帯低気圧、
ひいては台風に発達することもあり得る、っていうことになってしまうが、
よしこれが熱低とか台風にならなかったとしても、ここから暖湿流が発生して
関東付近に流れ込み、更には太平洋高気圧も南に引いてしまうことで、
来週はグズグズした天気が続いたり、大気の状態が不安定が続いてしまい、
ずっと俄か雷雨のリスクに晒されてしまうこともあり得るといわれている。

気象庁の週間予報では、関東1都6県何れも傘マークは見られないが、
だからといって安心ではなくゲリラ雷雨が襲うこともあるので油断大敵。
民間の予報機関による見解では、来週は後半程曇りや雨のマークが多く、
更にお盆休みの始めにあたる、山の日を含む3連休においては、
グズグズした天気になってしまうかもしれない。
その後厳密なお盆期間においても、ずっと雨の日が多くなりそうという
辛口の見解すら見られる。

そのくせ、気温はずっと高い状態が続く。
波乗りのように気温の変動があったり、猛暑日レベルとまではいかなくとも、
上述のように概して暑い状態が続くことに変わりはない。
たとえ暑くなったとしても、低圧部の動向次第では何日も雨が続いて、
早過ぎる秋が到来したかのように天候不順、という最悪のケースもあり得る?
今年のお盆休みは、冷房が効いた部屋にずっと籠ってた方がいいのかも。

余談:今週末、車検があるので忙しくて遊びに行けません。