こんにちは。
今日もご訪問頂きありがとうございます。

 

一昨日の夜、傾聴の相談員研修がありました。

毎月、飯田橋まで出かけているのですが、
一昨日はZOOM配信による、自宅での研修でした。

 

研修は、相談員同士がペアになって

聴き手・話し手と役割を交代しながら聴きあいます。

 

ところが時間を間違えて30分遅れの参加となり
話し手しかできませんでした。


この話し手になったことで、
思わぬことを実感しました。

 

聴き手になってくださったのは、
飯田橋での研修ではお会いしたことはないけれど、
以前からよく知っている方でした。

 

傾聴サポーターは代表のお人柄と理念があいまって
横のつながりがしっかりしており、
地方にいても
他の仲間との連帯感が生まれていて
安心して話せる、そんな雰囲気があります。

 

なんてことない、
友達と話したら笑い飛ばせそうな
そんな話をしようと思っていました。

 

さて、話し出そうとしたら。

 

話せない。

 

受けいれてもらえるだろうか。
軽蔑されるかもしれない。
自己管理のできない人と思われるかもしれない。

 

とはいえ、15分の時間で新しいテーマも思いつかない。

 

そこで、まず、相手に答えを出してもらう、という
反則技に出ました。

 

聴き手の方は
とまどいながらもしっかりと答えてくださり、
やっと
安心して話すことができました。

 

そこからさらに代表の方がテーマを引きついで聴いてくださり、
研修を終えました。

 

代表の方が聴いてくださる時は、
参加者全員がその様子を見て学びます。
自分の内面を全員が知ることになります。

え?それ、嫌じゃないの?
そう思うかもしれませんが、
もう、その時には恐怖感はなくなっていました。

 

最初に聴いてくれた方が、
しっかり受けとめてくれたからです。

 

話す前は笑い話程度だと思っていたテーマですが、
自分の内面に深くかかわることでした。

 

友人に話すなら何の抵抗もなく、話せたことでもあります。
ぎゃっはっは!と大笑いして終わることもできたでしょう。

 

けれど、いざ話そうとすると
恐怖が先にたって話せない。

 

自分が聴く立場にあるとき、
どんなことであっても、
目の前の方が話して下さることには、
その方の勇気のあらわれなのだ、と思いました。

 

「聴くから話してよ~^^」
気軽に使う言葉でもあるかもしれません。

 

「聴くって言ったのに、話してくれないんだから」
がっかりするかもしれません。

 

聴いた話が
たいしたことではない、と思うかもしれません。

 

けれど、話す側は相応の勇気をもって話している。

受けとめる側は、
きちんと受けとめることを忘れてはならない
そう思いました。