虹の橋と雨降り地区 | 愛犬ソラと僕との毎日

愛犬ソラと僕との毎日

僕の天使だったミミが2017/3/2に突然お星様になりました。
ミミの使いとしてソラが我が家に来てくれました。

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。

(作者不詳)
 
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メタ父さん

メタちゃんを失って、かなりお辛いと想像します。
昨日、父さん宛に手紙を書きました。
メタちゃんへのお花代、奥様へ高知のお菓子と共に同封します。
僕のつたない文章なんて、なんの慰めにもならないと思います。
でも、メタちゃんが天国で心配するから、
ご自分の人生、一杯、一杯楽しんで奥様と仲良く生きて下さい。
もし気が向いたら、高知へも遊びに来てください。
何日でも、お供しますよ。でも、遠すぎるか、、、(笑)



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今朝は暖かい。庭の温度計は4℃。
ミミのウンチは、昨日の夜の散歩でもなかなかしてくれなかった。
夜ご飯に、胃腸薬を入れて食べさせる。

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今日もミミは北へ行く。
み~ちゃんの家に寄るのは間違いない。

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今日は土曜日で車も自転車も少ないと思ったら、
土手のところで数台の車が来て、怖い思いをする。

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大草原まで来るが、向こうに土手の角の家のニャンコが見える。
ミミは気が付いただろうか?

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やっぱり気が付いてるみたい。

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草原へは入らず、田んぼへ入ってニャンコの方を見ながらオシッコをする。

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オシッコが終わると、あぜ道をニャンコの方に行く。

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顔見知り同士だから、ニャンコも逃げない。

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ニャンコは側溝の中の方で何かを探していたようだ。
ちょっと迷惑そうな感じだった。

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ミミも近くでニャンコを見たので納得したのか、
草原を出ようとしたが、やっぱり気になるようだ。

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僕に促されて住宅街へ入る。
行くところは決まっている。

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やっぱり来た。家ニャンのみ~ちゃんのところ。

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裏も回ったけど、み~ちゃんの姿がない。
ミミに、み~ちゃん居ないね~と話していると、
み~ちゃんが塀の奥から出てきてくれた。
ミミ、み~ちゃんと会えて、また納得。

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み~ちゃんとバイバイして、通りを南へ向かう。

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いつものように、引っ付き虫の草原に入り、

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ウンチをするが、なかなか出なかった。
今朝のウンチも柔らかい。柔らかいから出しにくいのか。

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ウンチが終わると、草原を出て、通りを北へ戻る。

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いつもの角を曲がって、また住宅街へ行く。

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また、み~ちゃんの家に行くんだろうと思ったら、
さっきの畑で会ったニャンコの家の裏に行った。
でも、ニャンコは裏には居なかった。

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通りへ戻って、大草原の方を目で探す。

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草原に入り、あぜ道の方を探すが、
もうニャンコは何処かへ行って居なかった。

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ミミもニャンコは諦めて、車道を南へ家に帰る。

昨日の夜のミミご飯は、メタ父さんに頂いた鹿肉とお米で
お粥を炊いた。米が柔らかくなるまで焚いたが、
ワンコには米は消化が悪いとネットで見た。
今まで、ミミがお腹をこわすとお粥にしていたが、どうなんだろ?
ほんとは絶食がいいらしいが、ミミには無理。
また、何かいい食べ物を探してみよう。