今朝は、ちょっと心が痛い。
普段通りに起きて、普段通りの散歩ではあったが。
初めて、ニャンコ広場のシロの寝床を見た。
僕とミミが近づいてもシロは逃げないから、近くで写真を撮らせてくれる。
シロの目の回りのカビが酷くなってる。
目も白内障が進んでいる。
シロは僕に野良猫への意識を与えてくれた猫。
助けてあげたい・・・
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前々から近い将来、シロとチャを保護しようとは思っていたが、
猫嫌いの義父が居るし、ミミにも手がかかる。
犬より猫の方が手がかからないとは思うが、、、などと考えてはいるが・・・
今朝のミミは、家を出てすぐに通りを渡る。
急いで果樹園に来て、オシッコをする。
普段はすぐに果樹園を出るが、今朝はどんどん奥へ行く。
向こうに白いニャンコが居る。
すぐにシロと分かる。
シロは、こんなところで寝ているんだ。
寒い日が続くのに。
ミミも喜んで近寄る。
シロって結構可愛い顔をしている。
目のカビが無かったら、きっと綺麗な猫なんだろう。
シロはまだ眠そうだったので、バイバイしてニャンコ広場の方へ行く。
まだウンチをしていなかったので、広場でするかと思ったが、
土手を東の方へ行きだす。
広場の繁みは気に入らなかったのか、土手の空き地でウンチをした。
ウンチが終わると、まだ土手を引き返す。
土手に戻ると、僕らの姿を見たニャンコが寄って来る。
2匹のニャンが僕のひざに擦り寄る。
持っていたキャットフードをあげる。
今朝は旨そうに食べてくれた。
日曜日だから、まだ人間様はゆっくりしていて
朝ごはんは食べていないのかも知れない。
ミミは広場のニャンコより、シロが気にかかる。
果樹園の裏手から中に入りたそうにする。
でも、まだシロは寝ていたからそっとミミを抱っこして、
果樹園を離れる。
ミミを抱っこしたまま、田んぼのあぜ道まで行く。
ミミはここで最後のオシッコをして、
お利口さんで歩道まで出てきて、家に帰る。
それにしても、シロのことが気にかかる。
シロにとっては、人間に保護されることと、野良で気ままに生きていくこと、
野良のままで寿命が短くなっても、それが幸せなのか?