朝の景色。
今日は雨予報通り、昼過ぎ~一時雨が激しく降りました。





約1ヶ月前から夫と共に新しいことを始めました。

点訳の勉強

点訳です。

夫が点訳に強い関心を持ち、タイミング良く講座を見つけ、私はおまけで講座に申込みました。


本と点字板

目の見える人が使う文字を墨字と言います。墨字を点字板を使い、点字に直すのが点訳です。


きっかけは…

昨年、小雪さんが出演されてた映画

 「桜色の風が咲く」

画像お借りしました。

視力を失い、聴力も失う主人公。実話に基づいた映画です。涙涙です。私は主人公より母親役である小雪さん役視点で見てしまいました。私はここまで強くなれない。



そして、少し前に夫が感動した本。

 「未来につなぐいのち」

私も読みました。



視覚障害者の方にとって、点字は文字を読んだり書いたり出来る、他者とのコミュニケーションが出来る等社会生活を送る上で大切なものです。



夫が一覧表を分かりやすくオリジナル表を作りました。

点字はたて3点、よこ2点の6つの点の組合せからなる音標文字です。
一覧表をラミネートしトイレと浴室に置いてます。


点訳講座に通い始め、気付いた封筒の点字

一覧表を見ながら、読みました。



こちらは、信号機横断歩道の押しボタンの上に。

こちらは、オシボタンと表記



健常者が点字を指で読むのは至難の技です。

やはり目に頼ってしまいます。




一緒に勉強!


夫と同時にスタートさせたので、会話も増えました。夫の部屋から点字を打つ音が聞こえると、私も復習しようと頑張れます。


点訳ボランティアとして、いつか私が点訳した文章を読んで貰えたら嬉しい。特に子供達。点訳絵本を作れるようになるのが、新しい夢になりました。


ルールが沢山あり、理解出来てない事が多々あります。やりながら覚えていくしかないようです。まだ始めたばかり、修行は続きます。

点訳の話はつづく…。



50代になり、義母が認知症になり、私自身の体調変化等感じ、この先の事を以前にも増して考えるようになりました。今は、卓球と点訳を続けてみようと思っています。53歳で新しい事を始め、知らなかった価値観を知り、出来なかった事がゆっくりだけど増えて嬉しいです。まずは、やってみる。合わなかったら、止めたら良いと思っています。




今日のご飯


夫の夕食

豚丼
大根とエノキと油揚げの味噌汁
竹輪とピーマンの甘辛炒め
もずく酢
納豆
壺漬け


作りたくなくて、山口井筒屋の北海道展で買いました。

香ばしくてとても美味しかったです。


私は、ひとまわり小さいサイズにしました。
山口市街まで出掛けたので、商店街をうろうろしたかったけど、雨で必要最低限に行動しました。
歩数は延びず4,500歩でした。


おやすみなさい。