生命のからくり (講談社現代新書)/講談社

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僕はおみくじは引かない人である。
そんなにかたくなではないけれど、
もし引くとしたら浅草寺だ。
と思っている。

吉凶の割合が昔から変わらないと言われ、
割合もネットで知ることが出来る。
凶を引いた人のネット情報を見ても、
割合に嘘がなさそうに思えるからだ。

毎年引いて、データをとり、
確率からの有難味や落胆を
実感できるのでは。と思っている。

少なくとも、
割合が定かでない所や
凶はいれていない所とかに比べて、
引こうと言う気になる。

今のところ、
浅草寺で引く機会に恵まれていないけど。



それはさておき、
表題の本である。

生命の本質を知った気にさせてくれる、
おもしろい本です。説得力があります。

人間は間違える。
僕達が間違えるのは生命の本質だったんだ。
より有用な情報を蓄積していく。
それを継続するために、
試行錯誤する仕組みだったんだ。

今日も今日とて、
お風呂のお湯を湯船いっぱいまで入れてしまった。

情報を変革させるために、
漸進的なエラーを内包しているのが、
DNAのコピーだけでなく、
人間の脳情報や行動もと思えば、
なんとうまくできているのでしょう。

興味深い内容ばかりなのだけど、
エラーの部分が一番印象に残った。