くまちゃん (新潮文庫)/新潮社

¥620
Amazon.co.jp


いつものように寝ぼけまなこで出勤し、
会社に着いてはじめて、
今日が祝日であることに気づいた。

往復する時間が無駄になったと悔いながらも、
待てよ。そうでなくても、
特に計画があるわけでもない。
逆に運動になったなあ。と思えるほどの、
近頃の惰性の生活っぷり。

世の中何が起きているのかもわからない。

計画性のない怠惰な生活を信条としているとはいえ、
あまりにもだなあ。と、
せっかくサプライズしたので記録に残す。

昨日も外出をまったくせず、
朝日の眩しさをよけながら、
日が高くなり、雲をながめながら、
日が暮れてたなあと思いながら、
暗くなっちゃった。と思いながら、
一日中釣りばかりであった。

いつまでこんなことをしているのだろうか。
だらけ過ぎて、また屁が出そうである。


そんなことよりは
釣りしながら読んだ
表題の本である。

失恋リレーの短編である。
振った人が次の短編で振られること5、6回。

悲しいかな。あっけない。
振った人は振られた人ほど想っていない。

振られた人はうじうじするのだけど、
しばらくすると、次へ向かう。

これを読むと、
解説にも書いてあったが、
自分が想っている人が
自分を想ってくれることは
なんと奇跡的なことだろうか。
と思える。

奇跡を起こした世の中のカップルたちに
敬意を表します。