働くということ - グローバル化と労働の新しい意味 (中公新書)/ロナルド・ドーア

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不景気だ。

世界経済の混迷で多くの企業が
派遣社員切りをし始めている昨
今、僕も単なるしがないサラリ
ーマンなので、明日は我が身の
危機感を覚えているのである。

とにかく、企業は何でも効率重
視である。少ない工数、予算で
最大効果を挙げるのだ。グロー
バルな生き残り競争では当然の
ことだろう。

そうなると優秀な人材の労働時
間が増え、単純労働は技術革新
により機械やコンピュータに置
き換えられていくことで効率化
が図られ、賃金格差がますます
大きくなっていくのだ。企業の
みならず、労働者の生き残り競
争も激化している。

働きたくても仕事がない。ある
いは、生き残ったとしてもます
ます労働時間が増えていく。

人生における働くこと。
どのように位置づけていくか。

働かなくていいなら、働きたく
ない僕からすれば、お先は明る
くなるとは思えない。