病み上がりである。社会の空気とブランクあり。

ドトールで本を読んでいたら、モワーッとした
煙草の煙が僕の顔を襲ってきた。あまりの不快
感でゆらゆらと煙が僕の目の前に漂ってくる度
にドトールのすべての煙草の煙が僕に向かって
いるような被害妄想の苛立ちを覚えた。

ヌンッとした草食動物のような顔の奴がヌンッ
と僕の顔を覗き込みやがった。

怒りを抑えるために、まぶたを指で押したら、
プニィーと言った。

なんか何をするにもイラつく時があるものだ。