汗だく駅へ向かう急な坂道をこのくそ暑い中、た めらいも無く、ママチャリで全速力で駆け上がっていく若者に見惚れる。一気に上りきろうとする、華奢な背中の力み具合が物理的にも気持ち的にもまぶしかった。何かをしようとする前からすでに疲れている僕としては、このくそ暑いのに。と負け惜しみである。