あえて決勝進出の予想から日本をはずした。
その行為がとても日本人らしいと僕は思っている。
ジーコ監督の運の強さを買ってみてもいいのだが、
控えめにしようと思う。
過去の実績と戦力からみて、ブラジルは言わずもがな。
そしてクロアチアだ。
日本は前々回のフランス大会でクロアチアと対戦した時に
いい試合をしたので、それほど実力差があるとは思わないが、
クロアチアは今回のワールドカップ予選は無敗であり、
負けない試合ができる手堅いチームという印象である。
それと旧ユーゴである。
東欧のブラジルの一端を担っていたのである。これは強い。
オーストラリアは悲願のワールドカップ出場を果たす。
オセアニア枠というものがなく、
アジアか南米のどちらかのチームとプレーオフを行い、
いつも惜しいところで涙をのんでいた。
フランス大会のとき、
イランとのプレーオフで有利な試合展開からの逆転負けに
オーストラリアの解説者が泣きながら解説していたのは覚えている。
今回はあのレコバのいるウルグアイを破っての出場なので
すばらしい出来事だったに違いない。
失うものはないチャレンジャーとして、
ラグビーを彷彿とさせる熱く実直なサッカーが見られるのではないだろうか。
さて日本である。かつてないほどの人材が揃っているので期待大。
中田、小野、稲本、高原、そして、一番の輝きは俊輔のセットプレーだ。
世界と伍して戦える武器だ。
しかも、ここのところ、強豪相手に引けをとらない試合をしている。
がしかしである。人材のバランスが悪い。
MFだけなのだ。パッサーばかりなのだ。
そして、決定力不足。
高さから見ても守備陣はそれほど強いとも思えない。
つくづく世界と比較すると物足りない。
まあそんなことはどうでもよく。
僕が思うのは、
いくら強豪と良い試合をしてもそれはやはり真剣勝負ではない。
アジア予選で苦労したことを思っていただければわかるだろう。
真剣勝負に何を思い、何を考え、
どんな気持ちで選手が臨んでくれるかである。
くだらない試合だけはしてほしくない。
それだけが望みである。
6/12 オーストラリアー日本 僕の注目試合
6/13 ブラジルークロアチア
6/18 日本ークロアチア 僕の注目試合
6/18 ブラジルーオーストラリア
6/22 クロアチアーオーストラリア
6/22 日本ーブラジル 僕の注目試合