著者: 半村 良
タイトル: 湯呑茶碗

 
郊外のマンションに暮らしている家族たちの
さまざまな人間模様を描いている。

 

世帯数が40近くもあるので、
誰がどこの家族でどうなっているのか
訳がわからなくなってくるのだけど、

 

家族の苦悩。そして、ふれあい。
いいことを言ったり。言われたり。
人生いろいろである。

 

人情味溢れる会話と文章にちょっぴりじんわりとくる。

 

それぞれの家族は切実な問題を抱えていてるのだけど、

不思議とさわやかな読後感である。