今日も暑かったですね
とうとう6月ですよ~あっという間に半年が過ぎちゃいますね・・
こりゃ・・年とるのも早いわなw
さてさて今回のドラマは~「王の顔」です
このお話は光海君の物語です。
朝鮮王の中で燕山君と光海君が王の称号がないので暴君と言われてますけど
燕山君は暴君だったようですけど、この光海君は最近では
本当に暴君だったのか?と言われている方ですね。
日本との戦乱で疲弊した朝鮮国内の復興政策や、かつての敵国であった日本との
国交回復をしたり、東アジアの諸民族間でバランスの取れた中立外交政策などの
実績を残しているんですね。
政策も大同法という多くを持っている人から多く税金を納めるという
民のための政策も実行されているので暴君とは言えないのでは?という見方ですね。
あらすじは
第14代王・宣祖(ソンジョ)は、幼い頃に観相師のペク・キョンから“王の顔ではない”と言われ、今も悪夢にうなされている。王の観相について書かれた書物『龍顔秘書』の存在が世に出ることを恐れる宣祖は、王の顔を持つ息子の光海君を疎ましく思っていた。
ある夜、『龍顔秘書』を狙う者たちが宮廷内の書庫に侵入する。そこに偶然居合わせた光海君は侵入者たちとの格闘の末、一人を取り逃してしまう。侵入者の腕 には5つの点が描かれていた。光海君はその模様を手掛かりに侵入者を捕まえるために町に出て、身分を観相師と偽って調査を始める。そこで光海君は儒生の格 好で男装しているカヒに出会い、その模様が王の星を示した星座だと教えられる。
観相学といって顔から殺人事件の犯人を探したり
スンジェさんなんか声をきくだけで・・その人の運勢をあてちゃうとか
どんなけ!!って思ったりしましたけどねw
今回のドラマで光海君と一緒に悪女と言われるキム尚宮も出てきます。
以前チャングムで有名になったイ・ヨンエさんが演じてて
途中まで見かけてあまりのチャングムとの差に見るのをやめちゃったという・・
あのドラマではもろ悪女って感じでしたけど、今回のドラマでは
ひたすら光海君を愛する女性って感じでしたね。
主役のソ・イングクさんは歌手ってのは知ってたんですけど
いきなりアクションシーンなんかもでてきて、お~キレがあって
なかなかかっこいいねと見出しました。
韓国の歌手って演技も上手い人多いんですね~
父親役のイ・ソンジェさん
自分が王としての顔じゃないってことで、王としての顔を持つ息子光海君に
嫉妬をするというのも、なかなか面白い設定でしたね
そして観相士として序々に自分の欲を叶えようとするこの人
見てて邪魔ばっかするのが腹が立って死んだときには
よっしゃ!ってなりましたねw
この方も後半なかなかいいキャラでしたねw
ちょっととぼけた感じが全体的の重い雰囲気を軽くしてくれましたね
そして、なんとか自分の息子を王位につかせようとしていたこの方
ま・・結局この方の息子の血筋が王位についたってことなのかな?
そして、キム尚宮のこの方
光海君を愛するがうえに、父王の女となったんですね
今回、廃位されるところまでいくのかな?と思ってましたけど
王位について終了だったのが残念でしたね
それでは予告編をどうぞw
王の顔のハイライト動画です。
OSCTもどうぞw
普通の王朝時代劇とは少し違う視点からのようでしたけど
こういった見方もあるんだなとちょっと面白かったですね
観相で見るところのソ・イングクさんが王そのものの顔なのかw
ソ・イングクさんの顔に合わせて観相学で王としたのか
でも、りりしくて素敵な王様でしたよね