【Photoshop】画像の一部を保護して足りない画像を自然に伸ばすには? | アドビ認定インストラクター・まきのゆみの Adobeデザイン系ソフト マスター教室
2018年11月12日(月)

【Photoshop】画像の一部を保護して足りない画像を自然に伸ばすには?

テーマ: ├ レタッチ・変形

みなさんこんにちは。

アドビ認定インストラクター・まきのゆみです。

 

 

11月に入り、肌寒い季節になりましたが、

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は、出張であちこち移動することが多いのですが、

各地の木々が秋色に変わっていくことを感じる

今日この頃です。ニコニコ

 

 

さて、本日は、

Photoshopのコンテンツに応じて拡大・縮小の機能を使って、

足りない画像を自然に伸ばす方法について

見てみましょう。

コンテンツに応じて拡大・縮小の機能を使うと、

指定した保護領域の形状を保持して、

画像を変形することができます。

 

 

ポイント こちらは、

今すぐ使えるかんたん Photoshop CC

Chapter6/Section54

「足りない画像を自然に伸ばす」

に掲載されています。

 

 

○○○○○○○○○○​​​​​​​○○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​​​​​​​​

 

以下のような画像があります。

ここでは、トマトの形状はできるだけ保持して、

画像の幅を右に300px広げてみましょう。

 

<元画像>

 

<調整後>

​​​​​​​

 

○○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​​​​​​​​○○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​○​​​​​​​​​​​​​​

 

 

1

まず、[レイヤー]パネルの

背景レイヤーの上をダブルクリックし、

通常のレイヤーに変換します。

 

[新規レイヤー]ダイアログが表示されます。

そのまま[OK]をクリックします。

 

通常のレイヤー(レイヤー0)に変換されます。

 

 

2

[イメージ]メニュー→[カンバスサイズ]を選択し、

[カンバスサイズ]ダイアログで設定をして、

画像の右に、カンバスを300px追加します。

 

1で背景レイヤーを通常のレイヤーに変換したことで、

追加領域は、透明になります。

背景レイヤーのままだと、

追加領域は、カンバス拡張カラーで指定したカラーになります。

(初期設定でホワイト)

 

 

3

後の工程で変形する際に、

保護領域として指定するために、

アルファチャンネル(選択範囲を保存したもの)を作成します。

 

トマトの部分を大まかに選択範囲にします。

ここでは[なげなわ]ツールを使って

選択範囲を作成しました。

 

[選択範囲]メニュー→[選択範囲を保存]を選択し、

[選択範囲を保存]ダイアログを表示します。

名前をつけて[OK]をクリックします。

 

[チャンネル]パネルには、

アルファチャンネルができます。

 

選択範囲を保存後は、

[選択範囲]メニュー→[選択を解除]を選択し、

選択を解除しておきましょう。

 

 

4

[編集]メニュー→[コンテンツに応じて拡大・縮小]

を選択します。

画像部分にバウンディングボックスが表示され、

変形モードになります。

(透明の追加領域は無視されます)

 

 

5

オプションバーで設定しましょう。

バージョンCC2019になり、

オプションバーの表示や操作感が

若干変わったようですが、

大きな差異はないようです。

ここでは、以下のように設定しましょう。

 

(左から)

◼︎基準点を左中央にする

◼︎縦横比固定を無効にし、W(幅)を115%にする

◼︎[保護]3で保存したアルファチャンネルを指定する

 

すると、画像の左中央を基準点として固定し、

右側の追加領域が画像で埋められます。

 

 

ここでのポイントはオプションバーの[保護]です。

未確定の状態(バウンディングボックスが表示されている)

であれば、

[保護]で設定を切り替えて、違いを確認することができます。

 

 

<保護領域を指定する>

トマトの形を保持していることがわかります。

​​​​​​​

 

 

<保護領域を指定しない>

トマトも変形しています。

5つのトマトのうち、左下のトマトを見ると

わかりやすいですね。

 

 

6

オプションバーの◯をクリックするか、

Enterキーを押して、変形を確定します。

 

完成キラキラ黄色

 

 

このように、

コンテンツに応じて拡大・縮小の機能を使うと、

指定した保護領域の形状を保持して、

画像を変形することができます。

 

 

みなさん、ぜひお試し下さいね。ニコニコ

 

 

ポイント こちらは、

今すぐ使えるかんたん Photoshop CC

Chapter6/Section54

「足りない画像を自然に伸ばす」

に掲載されています。

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