[イラストレーター]パターン(模様)の作成の基本をもう一度!(後編)
みなさんこんにちは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^
パターン(模様)の作成の基本をもう一度!(前編)の続きです。
先程のスターのパターンの作り方だと、
隙間なく繰り返されます(びっしり!)^^||

適度な隙間をあけてパターンを作成したい!
という場合は、
隙間にあたるものを作って
スウォッチパネルに登録すればよいのです。
ではやってみましょう^^
適度な隙間のあいたパターンの作成

スターの真上に
スターより一回り大きい正方形を作成します。


一回り大きい正方形を選択し、
[オブジェクト→重ね順→最背面へ]で
スターの背面に移動します。
位置などは整列パネルを使って
きれいに整えて下さいね^^


背面に移動した正方形は
塗り・線ともに色なし(透明)にします。



スターと正方形の両方を選択して、
スウォッチパネルにドラッグ&ドロップして登録します。


別に大きめのオブジェクトを作成し、
塗りに適用して仕上がりを確認します。

今回の作り方ですと、
適度な隙間ができましたね。
先程もまとめましたが、
パターンの考え方は、
スウォッチパネルに登録したオブジェクトが
基準となるタイルとなり繰り返されるというものです。
だから、今回のスターの場合、
背面の正方形がタイルの領域となり、
隙間を作っているというわけですね^^
ちなみに、
背面の正方形の塗りに色がついていたら、
その色を使って隙間ができますね。



アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^
パターン(模様)の作成の基本をもう一度!(前編)の続きです。
先程のスターのパターンの作り方だと、
隙間なく繰り返されます(びっしり!)^^||

適度な隙間をあけてパターンを作成したい!
という場合は、
隙間にあたるものを作って
スウォッチパネルに登録すればよいのです。
ではやってみましょう^^


スターの真上に
スターより一回り大きい正方形を作成します。


一回り大きい正方形を選択し、
[オブジェクト→重ね順→最背面へ]で
スターの背面に移動します。
位置などは整列パネルを使って
きれいに整えて下さいね^^


背面に移動した正方形は
塗り・線ともに色なし(透明)にします。



スターと正方形の両方を選択して、
スウォッチパネルにドラッグ&ドロップして登録します。


別に大きめのオブジェクトを作成し、
塗りに適用して仕上がりを確認します。

今回の作り方ですと、
適度な隙間ができましたね。
先程もまとめましたが、
パターンの考え方は、
スウォッチパネルに登録したオブジェクトが
基準となるタイルとなり繰り返されるというものです。
だから、今回のスターの場合、
背面の正方形がタイルの領域となり、
隙間を作っているというわけですね^^
ちなみに、
背面の正方形の塗りに色がついていたら、
その色を使って隙間ができますね。


