[フォトショップ]アクションによる自動化2:アクション実行中にダイアログを表示させる | まきのゆみの Adobeデザインソフト マスター教室

[フォトショップ]アクションによる自動化2:アクション実行中にダイアログを表示させる

みなさんこんばんは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^


9月に入ったものの、やはり暑いですね^^||
私は先日、美容院に行きました。
行きつけの美容院は心斎橋にあるのですが、
この度移転し、移転後初めての予約。
行ってみると、前とはまた違う雰囲気の素敵なお店でした^^
移転後、初日とあって、
オーナーさんがお見えになっておられました。
担当の美容師さんが、
「オーナーは僕たちの次のステージを
いつも用意してくれているんですよ」
と言っておられました。
信頼と尊敬が伝わってきました。
リーダーのあるべき姿、私もお手本にしたいです^^


さて、前回より、
アクションによる自動化について説明していますが、
本日は、モードコントロールについてまとめたいと思います。
★アクションによる自動化1:アクションの記録・再生


えんぴつ モードコントロール

作成済みのアクションがあります。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-モードコントロールなし


この中に、レベル補正の手順(アクションコマンド)がありますが、
レベル補正などのように、
処理する画像ごとに確認しながら
ダイアログで数値を変えたい
場合があります。


このような場合、
モードコントロールを使います。


1
ダイアログを表示させたいアクションコマンドの
左横の正方形をクリックし、
モードコントロールのマークを表示させます。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-モードコントロール1

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-モードコントロール2


2
アクションを実行すると、
モードコントロールを設定したアクションコマンドになると
ダイアログが表示されるようになるので、
画像ごとに確認しながら
数値を指定することができます。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-モードコントロール3


ちなみに、モードコントロールのマークですが、
■マークが=ダイアログが表示される(モードコントロール有)
■マークなし=ダイアログが表示されない(モードコントロール無)
■マークが=モードコントロールの有無が混在している
です。


今回の例のアクション
印刷準備(レベル補正 → カラーモードをCMYK変換 → EPS形式で保存)ですと、
モードコントロール有はレベル補正のみで、
他の2つは無です。
なので、「印刷準備」というアクションの左横には
赤いマークがつくわけです。


次回も引き続き、
アクションによる自動化について
まとめたいと思います。