[フォトショップ]ベクトルマスクで画像の一部分を表示させる | まきのゆみの Adobeデザインソフト マスター教室

[フォトショップ]ベクトルマスクで画像の一部分を表示させる

みなさんこんばんは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^


今日は朝から夕方まで
専門学校で先月のインフルエンザの補講がありました。
今となればインフルエンザの話題、
すっかり報道されなくなりましたね。。。


さて、本日の授業(CG1)
<学習目標>
■基本的な画像合成ができる
■マスクを使って画像合成ができる
★実習-暑中見舞い



本日は、1日かけて
フォトショップで画像合成して
暑中見舞いを作成しました。


作成後、いつものように
作品講評会をしたのですが、
みなさん、個性が出ていましたね~。
思い思いの作品ができていたと思います(^^)
たくさんの作品が並ぶことは
講師の私としても非常にうれしいことであります(^^)


本日は、その中から、
ベクトルマスクを使った画像合成について
まとめておきましょう。


えんぴつ ベクトルマスク

マスクとは、
レイヤーの一部を表示・非表示にする機能で、
レイヤーマスクとベクトルマスクの2種類あります。
★レイヤーマスクについてはこちら


以前にも書きましたが、
再度まとめておきます。


レイヤーマスクは、
ビットマップ画像のマスクで、
ペイントツール(ブラシツールなどの総称)などで
マスクを編集します。


それに対して、ベクトルマスクは、
ベクトル画像のマスクで、
ペンツールやシェイプツールで描画するパス
マスクを編集します。


それでは、ベクトルマスクの作成手順を
まとめておきましょう。


下の画像は、
夜景の画像の上に
ワイングラスの画像を
コピー&ペーストしたものです。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク1


レイヤーの構造は
下のようになっており、
ワイングラスの画像が上にあるため
下の夜景の画像が隠れて見えないということです。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク2


そこで。。。


1
ワイングラスのレイヤー(レイヤー1)をアクティブ(選択状態)にし、
Ctrl(Macはコマンド)を押しながら
レイヤーパネル下部の「マスクを追加」をクリックします

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク3


2
ワイングラスのレイヤー(レイヤー1)に
ベクトルマスクが追加されます。
レイヤーにはもう一つサムネールができますが、
これがマスクを管理するベクトルマスクのサムネールです。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク4


3
ベクトルマスクのサムネール(右)を選択し、
(選択状態でサムネールが太枠になります)
ペンツールやシェイプツールでパスを描画します。
ここで間違って、左のサムネールが
選択状態で編集しないようにしましょう!


今回は、以下のように、
カスタムシェイプツールで
ハートのパスを描画しました。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク5


4
以下のような結果になります。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-ベクトルマスク6


なぜこのような結果になるかというと、
3で行った
マスクの編集がポイントになります。


ベクトルマスクのサムネール上で
パスを描画することにより、
そのレイヤーの画像の一部を表示・非表示させ
見せ方を変えることができます。


この時、
■パスの中→見える
■パスの外→隠す(マスクされる)

という考え方になります。


まとめると、
■ハートの中は見える
→ワイングラスの画像は見え、下の夜景の画像が見えない
■ハートの外は隠れる
→ワイングラスの画像は隠れ、下の夜景の画像が見える
ということになります。


ちなみに、シェイプレイヤー
ベクトルマスクを使ったレイヤーになります。
★画像合成:レイヤーの種類


画像合成はおもしろいですよね。
フォトショップは機能がたくさんあるのですが、
楽しむ気持ちでいろいろ試してみてください(^^)