パッケージの展開図の作成
みなさんこんばんは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです。
どうやら紅葉は見どころのようですね。
しかし、明日は雨が降るそうです。。。
毎年恒例の京都紅葉見物に行きたいけど、
雨に降られたら散ってしまうでしょうか。。。(T_T)
私は以前、
京都に4年間住んでいたことがありますが
良い所でした。
オススメです(^^)
さて、本日の授業(パッケージデザイン)
<学習目標>
■設計したパッケージをデジタル化できる(1回目/全3回)
★制作実習-パッケージ
このクラスは、
本日より、パッケージデザインの実習です(^^)
パッケージデザインになると、
チラシやPOPなどと違い、
立体デザインになりますので、
箱の組み立て等の
細かな設計が必要になってきます。
受講生のみなさんは
各自で考えたパッケージのラフを元に、
イラストレーターでデジタル化の作業をしました。
本日は、具体的なデザインに入る前の、
パッケージの展開図(土台)を作成しました。
下の図は、一例ですが、
板チョコレートのパッケージの展開図です。
本日は、このように、
パッケージの展開図を
イラストレーターで作成してみましょう。
パッケージの展開図の作成
基本図形を描画・変形させるなどして作成し、
各パーツをずれないようにきちんと配置します。
各パーツが完成したら、
パーツの描画されているレイヤーを
レイヤーパネルメニューより
複製します。
コピー元のレイヤー(下)は「ガイド」と名称変更し、
このレイヤーに描画されたパーツのパスを
[表示→ガイド→ガイドを作成]で
ガイドに変換します。
※下の図では、わかりやすいように
上のレイヤーを非表示にしています。
ガイドは、画面上の目安線であり、
実際には印刷されない要素です。
ガイドを土台として作成しておくと、
間違って消すということもないでしょう。
※間違ってガイドを動かさないように、
[表示→ガイド→ガイドをロック]にチェックが入っていることを確認!
コピーのレイヤー(上)は「レイアウト」と名称変更し、
このレイヤーに描画されたパーツのパスを
レイアウト用として使用します。
※下の図では、わかりやすいように
下のレイヤーを非表示にしています。
両方のレイヤーを表示すると
下のようになります。
ガイドのカラーを変えたい場合は、
[編集→環境設定→ガイド・グリッド]
(Macは[Illustrator→環境設定→ガイド・グリッド])
で変更します。
上の例は、比較的単純な形ですが、
カーブの多いパッケージなどは特に
きちんと数値計算をした設計をしないと、
フタがしまらない、隙間があくなど
問題が発生しますので注意しましょう!
受講生のみなさんには
展開図を作成後、
紙にプリントして
切ったり貼ったりして
設計に問題がないか
チェックしてもらいました。
今の段階では
まだ白いパッケージですが、
次回から着色などして
デザインしてもらいます。
みなさんユニークなパッケージを作っていましたね(^^)
仕上がりがとても楽しみです!
私も作りたくなってきました!(^^)
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです。
どうやら紅葉は見どころのようですね。
しかし、明日は雨が降るそうです。。。
毎年恒例の京都紅葉見物に行きたいけど、
雨に降られたら散ってしまうでしょうか。。。(T_T)
私は以前、
京都に4年間住んでいたことがありますが
良い所でした。
オススメです(^^)
さて、本日の授業(パッケージデザイン)
<学習目標>
■設計したパッケージをデジタル化できる(1回目/全3回)
★制作実習-パッケージ
このクラスは、
本日より、パッケージデザインの実習です(^^)
パッケージデザインになると、
チラシやPOPなどと違い、
立体デザインになりますので、
箱の組み立て等の
細かな設計が必要になってきます。
受講生のみなさんは
各自で考えたパッケージのラフを元に、
イラストレーターでデジタル化の作業をしました。
本日は、具体的なデザインに入る前の、
パッケージの展開図(土台)を作成しました。
下の図は、一例ですが、
板チョコレートのパッケージの展開図です。
本日は、このように、
パッケージの展開図を
イラストレーターで作成してみましょう。
パッケージの展開図の作成
基本図形を描画・変形させるなどして作成し、
各パーツをずれないようにきちんと配置します。
各パーツが完成したら、
パーツの描画されているレイヤーを
レイヤーパネルメニューより
複製します。
コピー元のレイヤー(下)は「ガイド」と名称変更し、
このレイヤーに描画されたパーツのパスを
[表示→ガイド→ガイドを作成]で
ガイドに変換します。
※下の図では、わかりやすいように
上のレイヤーを非表示にしています。
ガイドは、画面上の目安線であり、
実際には印刷されない要素です。
ガイドを土台として作成しておくと、
間違って消すということもないでしょう。
※間違ってガイドを動かさないように、
[表示→ガイド→ガイドをロック]にチェックが入っていることを確認!
コピーのレイヤー(上)は「レイアウト」と名称変更し、
このレイヤーに描画されたパーツのパスを
レイアウト用として使用します。
※下の図では、わかりやすいように
下のレイヤーを非表示にしています。
両方のレイヤーを表示すると
下のようになります。
ガイドのカラーを変えたい場合は、
[編集→環境設定→ガイド・グリッド]
(Macは[Illustrator→環境設定→ガイド・グリッド])
で変更します。
上の例は、比較的単純な形ですが、
カーブの多いパッケージなどは特に
きちんと数値計算をした設計をしないと、
フタがしまらない、隙間があくなど
問題が発生しますので注意しましょう!
受講生のみなさんには
展開図を作成後、
紙にプリントして
切ったり貼ったりして
設計に問題がないか
チェックしてもらいました。
今の段階では
まだ白いパッケージですが、
次回から着色などして
デザインしてもらいます。
みなさんユニークなパッケージを作っていましたね(^^)
仕上がりがとても楽しみです!
私も作りたくなってきました!(^^)