第3回目 text by ゴンタロー
中から出てきたのは直径3cmほどのカプセルだった!
本来ならばアボガドの種があるべきところに
スッポリと収まっている。
カプセルの中には小さな紙片が丸まって入っており、
こう書かれていた。
「イマスグ ヤセタケレバ デンワシロ XX-XXXX-XXXX」
ジョニーは悩みに悩んだ。なぜ目的の商品が届けられないで、
アボガドが届いたのか。なぜこんな怪しげな内容の
紙切れがアボガドの中に…?
だけれども、今回痩せる事ができれば意中のダニエラの
気を引く事ができるかもしれない…と。
そう、ジョニーは家の近所のだんご屋さんの看板娘、
ダニエラに一目惚れしてしまっていたのだ。
そのことが幸か不幸かジョニーの背中を押す結果となり、
震える指先で紙片に記載された電話番号をプッシュした。
プルルルルッ、プルルルルッ…ガチャッ
「もしもし」
この電話の声の主によってジョニーの人生の歯車が大きく
狂う事になろうとは!!
次回へ続く